見出し画像

女神のほほえみ

今回は私の大好きなお米
「女神のほほえみ」について

毎回のおにぎりの投稿はもちろん
自宅でも毎日食べている、
家族みんな大好きなお米です。

そんな女神のほほえみ

女神のほほえみが誕生したお話

(パンフレット参考)

2012年(平成24年)夏


愛知県豊橋市の生産者(河合 晃さん)が
田んぼの手入れ中にキラリと銀色に輝く
神秘的なヒゲのある6本の稲穂を発見。

秋になり、
その不思議な銀色の稲穂は輝く黄金色に変化。
河合さんは大切に種籾を取り
翌年に育てることにしました。

長いヒゲは本来、
黒米や赤米など古代米が持つ特徴です。

これはもしかすると
「太古のDNAが何かの拍子に目覚めた
突然変異の可能性も考えられる」
ということだとか、、、

広い田んぼの中で
稲穂の特異性を見抜ける生産者が
6本の稲穂を見つけた奇跡の出会い


2013年(平成25年)夏

〜6本から取れた種籾〜


河合さんが大切に育てた稲は
出穂時にはすべての稲穂から
銀色に輝く稲ヒゲが生えていました。

風にそよぐたびに颯爽と田園を、
まるで狐が銀色のしっぽを振るような、、、

誰も見たことがない
そんな風景が広がりました。


自然の力と河合さんのお米作りへの
情熱がもたらした

奇跡のお米「女神のほほえみ」
が誕生した瞬間でした。


2014年(平成26年)秋

〜豊川市の伊藤あゆみさんが名付け親〜

この奇跡のお米は一般公募され
数多い応募の中から

銀色から金色に変わる神秘的な現象
そして様々な奇跡、
いろいろな縁を結んでいくことを
感じさせる

「女神のほほえみ」

と、名前が決定しました。

作る人、食べる人、
このお米に関わる全ての人が
幸せになる。という、

願いを込めて名付けられました。

女神のほほえみ
デザインは豊橋出身のデザイン書道家
鈴木愛さんが作成


2018年(平成30年)冬


その後、女神のほほえみは
2015年(平成27年)5月に
商標登録を取得。

同年2月に品種登録出願申請をし、
ついに

平成30年1月30日に豊橋1号として

品種登録されました。

6年と言う月日を経て
ついに生産者や関係者の夢が叶った

ということです。

女神のほほえみの特徴

1,銀色のひげ
2,大粒
3,外硬内軟

銀色のひげに関しては
お話済みなので


2,大粒

女神の微笑みは大粒。
最大では一般のお米の1.5倍だとか、、、

実際に比べてみました。

左の粒は別のお米
右の粒は女神のほほえみ


確かに大きいのです。
食べるとより、粒感を感じて
食べごたえがあるので
わかりますよ〜。


3,外硬内軟
お米の外側が適度に硬く、
内側はふっくらやわらかい状態の
ことです。

女神のほほえみは
ツヤ、食味、粘りが
とても感じられる
キラキラしたお米。


取り組み

〜環境を考えた農業〜
お米生産者とうずら生産者がタックを組んで
環境にも人にも優しい
安心、安全な農業の取り組みをしています



〜玄米スイーツ〜

玄米は昔から「完全栄養食」と言われるほど、
たくさんの栄養素がバランスよく含まれています。
(食物繊維、ビタミンらミネラル、鉄分など)

でも白米に精米することで、
これらの栄養素は失われてしまいます。

仮に玄米の栄養素を100%とした場合、
精米で失われてしまう胚芽、
米ぬかには、玄米のおよそ95%の
栄養素が含まれています。

つまり玄米や米ぬかを主食とする方が、
体に良い食べ物ということになります


グラノーラクッキーを買って
早速食べてみました。

ゴツゴツとして歯ごたえに、
確かにする、ぬかの味。

好みがあると思いますが
私はリピートしたいくらい美味しかったです。

普段フルーツグラノーラなど、
甘めのものに慣れている方には
物足りなく感じるかもしれません。

あくまでも健康食品として
食べてみるとめちゃくちゃ美味しい。

他の食べ物も次回買って食べたい!
(女神のマフィンや女神のケーキなど)

素晴らしい取り組みだと感じました。


バケツ田んぼ


そんな女神のほほえみの
「バケツ田んぼ」体験があることを知って
先日からチャレンジしています。

さいご

女神のほほえみは
大粒、もっちり、外硬内軟で
冷めても美味しいお米です。
おにぎりにもぴったり。

少しお水を少なめにして
炊くのがポイントです。


女神のほほえみに限らずですが
同じ銘柄のお米でも
育った環境でデキに違いがあります。
(粒の大きさや食味など)

山の上の方で育ったのか、、とか
平地で育ったのか、、、とかね。


同じ銘柄で食べ比べができるのは
ありがたい!

食べ比べると
本当に違いがわかります。


今回は、バケツ田んぼをきっかけに
出会えた

愛知県豊川市の
「米の専門店のだや」さん

更に女神のほほえみのことも
知れた良い勉強になりました。

では、また!


気に入っていただけたら、ぜひサポートをよろしくお願いいたします。頂いたサポートは具材購入など今後のおにぎり活動に使わせていただきます。応援よろしくお願いいたします。