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教科書って必要なの??〜インドネシア語、6日間で取り組まなかったこと

物事を決断すると言うことは、他のことを切り捨てることです。前回、語学学習を始める最初の6日間で取り組んだことを書きました。今回は、切り捨てたことを書いていきます。

1、入門用教科書・テキスト

新しい言語を取り組む時、いわゆる

入門書

と言われるものがあります。
本屋に行けば、山ほどあります。
そこにある表紙は、

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工夫してあって、とっても親近感が湧きます。
しかし、一つ中を開けば…。
どれも似たり寄ったり、
読むのでさえも時間がかかりそうで、
挫折しそうだったので、遠慮しました。

2、Duolingo

教科書を使わないなら、次はオンライン外国語学習の大御所

ダウンロード

語学学習者なら知らない人はいないduolingo。
本当に良いサービスだと思います。
世界中の様々な言語を
子供が言語を覚えるように
映像と音でイメージにしながら
進んでいく。
画期的なサービスです。
ただ、私には合わなかったんです。
Youtubeの動画でさえも、
1.5倍速、2倍速で見ようとしてしまう私には。

順を追って、1から順番に、

私、あなた、彼、彼女、これ、それ
と言うところから、
単語テストをクリアして次に進むと言う
その方法が合いませんでした。
と言うことで、duolingoも挫折しそうだったので、
使いませんでした。

3、東京外国語大学オンライン学習サービス

東京外国語大学がまとめている
主要言語のオンライン学習モジュール。
ほぼ全ての文法を網羅していて、
とても為になる内容。
こんなことまで公開されているなんて、
書籍を買う理由なんて、
本当になくなるなぁと思うくらい。
しかし、今の自分にはまだ必要ではないです。
量が多すぎるので、何から見て良いかわかりませんでした。

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4、文法の勉強

文法は、細かく見たら、沢山あります。
それは、おいおい覚えていけば良いのではないかな
と思ったので、
バッサリと切り捨てました。
私の頭の中にある文法は、ただ1つのみ。

図1

あとは、単語を入れ替えただけです。

5、発音の勉強

発音もバッサリ切り捨ててしまいました。

軽く確認はしました。
でも、これよりも優先したいことがあります。
だから、発音もバッサリ切り捨てました。
日本語をずっと話してきている在日日本人の私でさえ、
日本語の発音でさえ、完璧ではないのですから、
新しい言語を正確に発音できるわけもありません。
優先順位はそこまで高くないかなと言う考えです。

6、挨拶

挨拶は、どうせそのうち覚えます。
わざわざ学習の中に組み込む必要はないなと思いました。
優先順位はかなり低いです。
沢山挨拶ありますが、動画によれば、
HolaやHaiでOKとのこと。
それなら、それで良いではないですか!!

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と言うことで、挨拶もバッサリ切りました。

6、語学学校

もちろん、語学学校は最初から視野に入っていません。
なぜなら、インドネシア語の学習はあくまでも趣味。
遊びだからです。
空き時間に取り組むことができれば良い。
気分転換になれば良い。
そう言う軽い気持ちでやっています。

7、私の目標はこれができること

私の目標は、この人のように、
10分程度で、何かの説明をできることです。
それ以上は求めません。
テストに合格すること
通訳・翻訳者になること
などは目標ではありませんから。

だから、その為に必要なことに
的を絞って、これからもゆる〜く続けていきます。

そのうち、

教科書を読みたくなります。
文法の勉強をしたくなります。
発音の勉強をしたくなります。

その時に、それをすれば良いと思います。
今は、その時期ではないと言うことです。

やりたいことを楽しく取り組んでいきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございます。






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