死について

死ぬならば、病気がいい。

人間的な死に方だなと思うから。
抗えない老いとか、遺伝とか。
なによりこれまでの生活の蓄積というのが、自分のせいになるから。

そんなことを何も知らないで考えてると、じゃあ自然災害の死は、地球人的死に方だなと思う。

何よりも抗えないものは結局自然だと思うから。

と、また何もしらず考えながら思い出したけど、小学2年生くらいのとき、「死ぬ」っていうタイトルの2〜4ページ完結短編集を作ってた。
シリーズ化して、「死ぬ4」を作成中、先生に見つかって没収された。
書いてることを知ってる同級生からは、それなりに興味持って読んでもらえてたから、惜しくも連載終了。
いろんな死に方を書いてた。小学生ながら、葛藤した末に死を選んだものもあったんだよなあ。帰ってきて欲しい。

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