映画「人生をしまう時間」を見て

在宅医療の往診医師 小堀鷗一郎先生のドキュメンタリー映画
森鴎外のお孫さん

最初の場面は入院中のおばあさんのひとこと
家に帰りたい
ぼろ家でも帰りたい
それがかなって皆の力で
おばあさん実家に帰る作戦
この場面 泣ける

みな いつかは人生しまわないといけないけれど
亡くなる人より
残された人の悲しみ よくわかる
両親を失ってから5年以上経つ
この映画ではみなさん
穏やかにこの世から去って終われて
やっぱりいちばん言いたいことは

もう一回話ししたい

しか思い浮かびません
こころにじっくりと残る映画でした


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