【自己紹介】お松について
はじめまして。お松と申します。下の名前はたかしです。メインビジュアルは漫画家のいまっちさんが書いてくれた僕のコーチング体験漫画から拝借したもの。
ずっとWEB編集の仕事をしていました。記事を作ることが多く、ミュージシャンや経営者、著名人に役所の方など、たくさんのインタビュー記事を制作。一番興奮したのは「Travis」というイギリスのバンドへのインタビューです。
▲聴いたことのない方はこれだけでも聴いていってください。
そして今は編集の領域を組織に移し、HRとして働くかたわら、プロコーチとしても活動しています。本noteは、そんなお松の自己紹介です(2022/5時点)。お力になれそうなことがありましたら、末尾に連絡先を記載しているので、ご連絡ください。
剣道本当に嫌だった
1988年7月3日、福岡生まれ。福岡育ち。レペゼン九州。今は東京にいます。東京大学・理科三類の出身ではありません。
学生時代はずっと剣道をやっていました。11年間。ずっと「早くこの辛さから解放されたい…」と思いながらやってました。はじめた当初はめちゃくちゃ弱くて、僕はそれでも良かったのですが、母がそれを許してくれず、通う道場を1→3つに増やされました。
母子家庭だったので「強い子に育ってほしい」と思っていたのかもしれません。とっても辛かったです。週7回(月火水木金土土)剣道。地獄。これだけやったので実家にはたくさんの優勝トロフィーがあります(キリッ)。でも一番嬉しかったのは引退したことです。
大学を卒業して大手百貨店に入社しました。接客やったり、催事やったり、イベントやったり、図面引いたりメーカーと商品交渉したりしながら4年くらい働いた後、何を思ったか音楽メディアに転職。(この時に福岡→東京に移動)
「経験者以外お断り」な会社だったため、まずはそこで週2インターン(無給)、週5バイト(ユニクロの工場)で働き、毎日ギリギリの生活を送っていました。懐かしい。今思えば、よくこんな生活できてたなと思いますが、若さゆえでしょうか。お腹空いたら腹筋して誤魔化してました。この時期にたくさんの好きなミュージシャンを取材できたのは人生の財産です。
そして現在勤めている会社に転職。企業のデジタルマーケティングを支援する会社で、編集とPMをやって、そして今年からHR領域で働いています。これまで携わらせてもらったコンテンツに関しては、もし気になる方がいたら思い出と共にお送りしますのでお知らせください。
コーチングと先輩
コーチングをはじめたきっかけは、なんとなく手にしたストレングスファインダーに「お前コーチ向いてるぞ」と書かれていたのがきっかけでした。
▲僕のトップ10の資質。コーチの他に「お前教師に向いてるぞ」ってめっちゃ書かれてた
当時、このまま編集の仕事をずっとをやっていくのか?と考えていたのと、コーチングにそもそも興味があったので、コーチングを学べるスクールを調べました。でも、結構高いんですよコーチングスクール。なので、二の足をふんで、まずは書籍をいろいろと読んでは「あ〜やっぱり気になるな〜」と考えていました。
そんなモヤモヤしてるお松を動かしたのは会社の先輩。「コーチング気になってるけど授業料が高くて」と愚痴をこぼす僕に「確かに高いね。私の通った○○も高かった」と僕が検討している授業料よりも高い授業料で学んでいたのでした。(ちなみにこの先輩が通っていたのはコーチングスクールではありません)
なんて恥ずかしいやつなんだ俺は!
と思ったのを今でも覚えています。結局、やってみて失敗することを恐れていたのだと思います。赤面安定。そこからスクールに通いはじめ、無事に認定試験も合格し、今はプロコーチとしても活動しています。
▲僕のコーチングが気になった方はこちらをご覧ください
▲コーチングを受けてくれた方のインタビューもありますのでよかったら
自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。
noteも書いています。主にコーチングをテーマに気づいたことをシェアする気持ちで。そこでよく使う漫画のコマがあります。
漫画『アオアシ』の1コマ。なんでこれを多用しているかというと、『アオアシ』が最高漫画なのはもちろんですが、このコマがコーチングの本質だと思っているからです。答えを提供するティーチングとは違い、コーチングは相手の中にある答えを引き出していきます。その結果、自分だけの答えをつかむことができ、その答えは自分の血肉となって一生忘れることはありません。
自己紹介なのにコーチングについて書きすぎてしまいましたね…。すみません。よく読んでいただいているnoteを貼っておくのでお時間のある時にでも読んでみてもらえると嬉しいです。
▲PVでいうと1位のnote。コーチングに興味のある方はまずはこちらをやってみるといいと思います
▲PVでいうと2位のnote。コーチングとティーチングの違いについて
▲PVでいうと3位のnote。コミュニケーションの才能とは
趣味と言うにはおこがましいけど
好きなものたくさんあります。まず漫画が好きです。初めてハマった漫画は『ダイの大冒険』で、ポップの成長と共に育ちました。ジャンプ漫画は一通り通ってます。
ゲームも好きです。基本はドラクエなどのRPGが好きなのですが、今は『スプラトゥーン』にどハマりしています。もしやっている方がいたらぜひ一緒にやりましょう。ちなみに弱いです。悔しい。
服も好きです。百貨店時代に服狂いの先輩に教育されました。今でも高い服を買っては奥さんに驚かれます。好きなブランドは移り変わるのですが、今はCOMOLIとSans limiteとDAIWA PIER39というブランドが特に好きです。
音楽も好きです。音楽が好きで音楽メディアに転職したレベルなので結構好きなのではないでしょうか。Arctic MonkeysやFoalsなどUKロックが特に好物です。日本の音楽もよく聴きます。今聞いているのはWhitneyとPUNPEEとJack Garratt。
好きなもの本当に多くて無限に話せるのでここら辺にしておきます。趣味が一緒の方がいたら今度お話ししましょう。
野望
人はそれぞれ考え方が違うのに、目指しているところが画一的すぎる気がしています。「こうあるべき」が強すぎる気がして、なんだかな〜と感じることが多い。たくさんの選択肢があって、また、選択肢を自分で作れる世の中にしていきたいと思っています。
そのために、自分だけの理想を描くコーチングをもっとカジュアルにしたい。体がバキバキの時に整体にいくように、心がモヤモヤの時にコーチングをうける。そんな社会にできたらと。コーチングを受けてくださった方が楽しそうにしてくださるので、地道ではありますが進んでいると思っています。
最近はコーチングよりももっと広義な対人支援に興味が移り、現在放送大学で心理学を学んでいます。公認心理師や臨床心理士、ソーシャルワーカーなどの知識を吸収し、そうするとよりコーチングが立体的になっていく感覚があっておもしろいです。自身の研鑽のために学び続けていきたいと思います。
以上です! 何かお力に慣れそうなことがありましたらお気軽にご連絡ください!
記事にスキをもらえると、スキになります。