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着任後4ヶ月、ここにきていろいろ不調をきたす

お久しぶりです。まるです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕は元気なのか元気じゃないのかよくわからない感じが続いております。

さてさて、モザンビークに来てからはや4ヶ月が経ち、年末を迎えようとしています。
おおむね生活にも慣れてきたと思うし、人との距離感もわかってきた気がします。

本日の話題?は最近考えていることについてです。

というのも、ここ最近あまり調子がよくないというか、もともと心配性なのかあまり気分が上がりません。
また、身体的にもストレスのせいなのか何なのかよくわかりませんが、頻尿で夜3時間おきに起きてあまり睡眠もよく取れていないようです。

んんん、こうなるといろいろな病気が考えられて一度健康管理委員さんに相談したほうがいいかなとも考えています。

がしかし、相談するのが苦手だったり、自分の気持ちをしっかり相手に伝えるということが得意でない自分にはかなりハードルが高そうです。

でも最悪、糖尿病やほかの重大疾患なんかになってると命がかかっているので、ちゃんと相談しようと思います。

また、先週は活動をお休みさせていただいてました。
理由は、体がベットから離れないというか、何をするにも億劫になってて鬱っぽかったからです。
朝は全然力が入らず、ただただベットで寝てるだけ。1日だけかなと思えば、それが3日も続く始末。
正直終わったなとも思いました。
鬱病セルフチェックをやってみると、軽度の鬱症状と出ました。

身体的にも精神的にも限界がきているようです。

週末も合わせると5日間休んだおかげか、精神的には少し回復しました。

残るは身体的な異常。

これは本当に要相談です。

青年海外協力隊で鬱になりやすい人という記事も読みました。

・義務感が強く、仕事熱心
・完璧主義・几帳面
・常に周りに気を配る人

だそうです。

たぶん全部当てはまっていて涙出ました。

また、当初予定していた案件ではなく国も言語も職種も変えての派遣になっていたので持続力というか、アフリカに来るということの覚悟が足りなかったのかもしれません。

職場は公的機関で環境省管轄の素晴らしい職場だと思います。
でもそれは自分が経験したことのない書類仕事ばかり。
そして計画は進まない。
金蔓のようになっている。
同僚は優しいですが、ものを共有財産のように扱うのはさすがに僕は納得できませんでした。
買ってきたパンを何も言われずに食べられたり
カメラを毎回使われたり

些細なことなんですけど、積み重なって負担となっていたみたいです。

ここまでくると帰国も秒読みになってきてそうですが、やはりまだ落としどころも見つけていませんし、今帰るのは無責任だと僕が僕を許せないので帰ることはありませんが、任短という言葉が頭の片隅にあり続ける今後になりそうです。


もう一つ付け加えるならば、JICAとしての経験が今後の人生にどう生きてくるか全くわからないということもあります。
間違いなく何かプラスに働くことは間違いないのですが、それが何かわからない
そして、僕は帰国後登山ガイドの資格を取り植生アドバイザーなどの資格を取って、環境保全や環境教育をしたいと思っています。

※本心は登山界のアカデミー賞といわれるピオレドール賞を受賞するような偉大な登山家になりたいと思っていますが、それだけを目指して食っていくには難しいので、次にやりたいことを公の目標としています。

なので今この経験が何に生きるのか全く分からないのです

ではなぜJICAに来たのか
それはコロナ以前に受かっていた時なら威風堂々とした様で語れていたでしょうが、今となっては一度受かってしまった、僕が通って落ちた人もいる、自分で初めに応募したといったような責任感の一言でしかない気もします。

むしろそのほうが無責任というか、自分勝手な気持ちにですが。。。

何はともあれこれからしばらくいろいろ悩む時間が増えそうです。

ではまた

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