好きだと思った文章を綴っていく。#6
今日で最後のチャプターとなります。横田真由子さんの「毎日が楽しくなる素敵な色づかい」を読み、素敵だと感じた文章と、その理由などについて、好きなように綴らせてもらいます。
チャプター7で素敵だと感じた文章はこちら。
・嘘があっては人の心を打つことはできないのです。心のありようが目に表れるからです。
⇨私もやっと最近、店員さんの目を見て喋ることが出来るまで回復してきたのですが、それまでは目を見る元気がなくていつも俯いて喋っていました。
もちろん、病気になる前はしっかり相手の目を見て話すことが好きで、仕事中もそうでないときも「目は口ほどにものをいう」と思って生きてきました。
その、病気の前の感覚がやっと戻ってきて、この文章を読んで「そうそう。そうだよね」と共感しまくり。美味しいものを食べて目がキラキラしている人とかを見ると、「わ、本当に美味しいんだろうな」と思って心がホクホクする。
自分が体験していなくても、その人の目をみると、本当に嬉しい、楽しい、感動したなどの感情を読み取ることができて、目って真実を教えてくれるなって勝手に思ってる。
この文章は大共感した文章だった。と、同時に、自分の素直な感情も大切にして、心にも嘘なく生きていくようにしたいなと再確認。
・「ま、それもいいね」「とりあえず、やってみるかな」というような、ふわりとした感覚
⇨とても素敵な感覚。こんな風に、ふわり、ゆらりと柔らかい感覚をずっともちながら生きていきたいし、柔軟に対応できる自分の体幹もしっかりもっておきたいなと思った。
いかがでしたでしょうか。本の文章って、本当に受け取り方も人それぞれで、その自由な感覚が素敵だなって改めて思いました。
私自身、今気持ちが落ちる時期がきてしまい、お腹が空いても食べたいものがない、外に出る気力が起きなくて、何もする気になれない、生きているのがしんどいという気持ちの中生きています。
日に日に少しづつ回復してはいると思いますが、病気とは長い付き合いになるのだなと思っています。
そんな中でも、1か月に1冊はこうやって読書をし、素敵な文章を綴って気持ちをのせていきたいと思います。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
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