物の電子化って怖い？

ここ数年時代の流れが早くなってる気がします。
上の漫画は私が体験した実話ですが(200円も無いことはツッコマナイ^ - ^）最近では逆に電子マネーが使えない店の方が少なくなってきている気がします。

日本はキャッシュレス社会が遅れてると言われてますが、着実に物の電子化の波は近づいていると思います。

私は新しい物好きなので、そうした傾向には割と寛容な方だと思いますが、あらゆる物の電子化というのは現物に慣れてきた人達にとっては抵抗あることだと思います。

おばあちゃんなどがレジで必死に小銭を探しているのを見ると、電子マネーにすれば良いのにと思う一方、それを伝えたり、教えたりする人が身近に居なかったりする問題などがあり、事は容易ではなさそうです。

テレビや新聞などではそうした電子マネーについての情報は分かりづらかったり、目にする事が少なかったり。また、電子マネー＝クレジットカードみたいなイメージの人も多く、クレジットカードは負債などの悪いイメージの方が各メディアでインパクトを持って伝えられたりして、現物派と電子派の溝はそう簡単に埋まりそうには無さそうですよね。

ただ、チェーン店を筆頭に電子マネー対応の店が着実に増えつつある昨今、私の店選びの基準は電子化対応か非対応かになっています。

現物派、電子派どちらが得かは現状では一見差が無いように見えますが、情報化社会の中において現物派、電子派の間では見えない格差が広がりだしている時代なのかもしれません。

物の電子化について少しでも分かる事から学び、何が出来て、それに伴いどういった弊害が生じるのかを知り、それを身近にいる人達から少しずつでも伝えていきたいと思う今日この頃でした( ^ ^ )/□

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