私が後期流産した話。その1
こんにちは。おまめです。
久しぶりにnoteに記録として
自分の心の整理と記録の為に書きたいと思います。
前回の投稿はまだ未婚で仕事とは〜なんて綴っていますがそれから結婚し、2回赤ちゃんを授かりましたが2回とも残念な形で終わってしまいました。
下記以降は2回目妊娠時の後期流産したことを詳細に書こうと思います。なので不安になられる方や現在妊婦の方はお控えした方がいいかもしれません…。
が、私の場合、妊娠による免疫力低下によって引き起こされる敗血症(無菌状態の血液中に菌が入る感染症.皮膚の常在菌である黄色ブトウ球菌が原因)で後期流産となっております。全ては私の免疫力の低下によるものと、身体のどこかにあった小さい傷からの感染です。
主治医の先生からも滅多に事例が無い稀な事象とのことでした。
現在妊婦の方はどうか免疫力を上げて健康な赤ちゃんを産んでください!またこれから妊活をしようとしている方もこう言うことがあるんだ、気をつけよう!と反面教師にして下さると幸いです。
1人でも多くの妊婦の方と妊活中の方の目に触れることを祈って…書いてきますので最後までお付き合いください。
切実な私の願いですのでここまでは現在の妊婦さんにも読んでもらいたいことなので前半に書かせていただきました。
以下文章が感情や状況を入り交えて書きますので
少々読みづらいかもしれません。
ご了承ください。
では詳細を書いていきます…
…
…
2020年1月6日(月)19w半ば
あれは忘れもしない年明け出社1日目。
朝仕事に行く為起きると右手中指薬指の二本が突き指した様に動かなくなっていました。
私のことだから寝相が悪くて寝ている間に思いっきり壁にぶつけたのかなあ…なんて呑気に思って出社しました。(今思えばかなり異常だったと思います。ほんとに指が曲がらない…)
出社後、フロアのコーヒー準備をするのにポットを待とうとすると痛すぎて片手で持てない。
ん????(´⊙ω⊙`)??????
となる私。突き指酷いなあと思いながら
月次の締め処理を朝から必死に取り組み、業務こなしてました。
午後:なんか体が怠くて、どんどん関節痛が。
インフルの時期でもあったので体温計は常備していたので会社で測ると微熱。
嫌な感じだなあと思い念のためカロナール服用。
時間が経つにつれてどんどん辛くなる身体。
が、気力で月次の締め業務を乗り切る。
(私の職場は私がいないと処理が終わらない部署でバックアップ体制が整っていない為何としてでも終わらせないといけなかった。今思えば妊婦に必死で働かせる会社もどうかと思いますが…汗)
乗り切って力尽きたように定時退社1時間前に早退。
公共交通機関にも乗って帰れる気力も無いくらいしんどくてタクシーを呼んでタクシーで帰る。
熱を測ると微熱。
この時期インフルエンザも流行っていたので
関節痛もあるし、インフルエンザだ!絶対!
と思い行きつけの内科へ受診。
インフルエンザの検査をしたが陰性。
症状が出て早く来たから陰性なのかなあと先生。
取り敢えず産婦人科でもらったカロナールと同じものを処方してもらい経過観察。
翌日もう一度来て再検査しましょうとのことでした。
食欲は旺盛でカップラーメン(すみません、健康に悪くて…)を食べて就寝。
2020年1月7日(火)深夜
深夜からあからさま体調がおかしくなる。
悪寒と震えが止まらない。
なんだこれ、初めての経験くらい体がおかしい。
隣に寝ている旦那を起こして温めてもらったり
さすってもらったりしていて熱を測ると39度。
高い、高すぎる。
定期的に来る悪寒と震えで目が覚める。
まともに寝た記憶もないまま朝を迎える。
朝イチ昨日の内科受診。
再度インフルエンザの検査をするが陰性。
先生が"うちでできる精密検査をしましょう"と言ってくださり尿検査をしたが特に異常も見られず(多分腎盂腎炎を疑われてた模様)、そして腎臓など臓器のエコー検査。
異常なし。
次に血液検査。
これは機関に出すので早くても夕方に結果が出るとのこと。一旦実家に身を寄せる。(行きつけの内科は実家の近くにある)
夕方:血液検査の結果、CRP値が少し高いことが判明
原因はこれだろうと抗菌薬の錠剤を処方され服用。
これを服用して落ち着けばいいねと言われ受診終了。
旦那と自宅に帰宅。
熱も相変わらず高く薬を飲んで就寝……
…
のはずがどうもまた悪寒と震えが止まらない。
ほんと歯がガタガタ音がするレベルの震えでした。
熱を測ると40度。(驚愕)
お腹の赤ちゃんがどうとか考える暇がないくらい身体が本当に異常でした。
旦那にはずっと隣で寝ずに看病してくれて…。
一旦熱が上がりきったり薬を飲むと一瞬震えは止まる。でもちょっとでも熱が下がるとすぐに悪寒と震えが始まる。
もはや、その繰り返しが恐怖でした。
2日目も寝付けず朝を迎えます。
2020年1月8日(水)
尋常じゃないと判断した旦那が再び内科へ連絡しようと提案するが私は"薬がまだ効いてないからだよ!!大丈夫だよ!!"と言うが、いやおかしいからって言って再度連絡。
内科の先生もおかしいと即座に判断。すぐに総合病院へ紹介状を書くので受診しに行ってくださいとのこと。
指定された時間に旦那と私、そのあと私の母が駆けつける。
総合病院での主治医の先生と対面。
妊婦ということもあり本来スムーズに精密検査出来ずシラミ潰しのように一個ずつ検査するしかないとのこと。
取り敢えず尿検査・血液採取・点滴を行う。
点滴をしたら幾らか身体が楽に。
尿検査結果異常なし・血液検査は血液を培養するので明日結果が分かるとのこと。
病床も空いてないので一旦家に帰ってくださいとのことで一旦家に帰ることにしたが、その日は母親と実家に帰ることにした。
点滴したせいか幾らか楽になり就寝
…
が、恐怖の深夜がやってくる。
やはり来るあの悪寒と震え。
熱が上がりきると40度。
震えが止まったり始まったりを繰り返し
母に隣に寝てもらいながら戦いながら
やはり眠りにつけず朝を迎えました。
…
…
ここまで病気発症〜細かく書きましたが
細かく書きすぎたかもしれません…。。
我ながら案外まだ覚えているものだなと思いながら書いておりますがやはり長くなりそうなので一旦この辺でその1を終わろうと思います。
続きが気になる方はまたその2を見てやってください。
#後期流産 #妊活 #妊娠 #死産 #敗血症 #天使ママ #天使パパ #レインボーベビー待ち #記録 #流産
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?