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ソォースねっ

さっき、なんで相撲取りはみんな「ソォースねっ」を連発するのかな?って、ふと思ったんだけど。
おそらくはなんか言われた時に、脊髄反射的にそう返すのが癖(中毒)になってるんだろうな。だからあの相撲取りたちが口を揃えて言う「ソォースねっ」のリフレインには、
本当は見た目以上に凄惨な過去があるんじゃないかな?そこんとこ踏まえると、今までなんとなく可愛い感じで眺めてたのが、ちょっとだけ切なくなってしまった。
話の角度が変わるが、先日、某ユーチューバーさんが「芸能人は金もってないから事務所を裏切れないイエスマンばかり」って話をしてて、そりゃまあ、草なぎ剛なんかは何億もの家を建てたというし、だからあのランクの人なら全然余裕で裏切れるんだろう、実際に切ったしな、だけど今まさにテレビの階段をのぼって頑張っている子たちは、某さんが仰るようにあんまり金貰ってないんだろうね。
来るべきタレントの総個人事務所時代に向けて「ソォースねっ」の精神から脱却するためには、芸能人たちはそれなりの覚悟が求められる。しかし、片やその先に待っているのが「かわいがってやれ」(by 時津風親方)のビール瓶殴打事件的なアレだとしたら、やっぱりわろえない。
最近、もと相撲取りの富栄ドラムが人気急上昇とかいうのを聞いて、ズッコケたんだよね。いわくエキストラから大抜擢されて、ブレイクだってさ。そのニュース、ちょっと昭和脳すぎやしませんか?
依然として、鉄の掟の世界である。芸能界。

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