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今すぐ、はじめよう

今、あなたはどんな仕事をしていますか?
多くの人は、それほど悩まずに答えられるでしょう。

では、何のために、その仕事をしているのですか?

もし、すぐに答えられないのであれば、
このページで答えが見つかるでしょう。

仕事で成果を出すには、それなりの法則があります。
私たちの仕事は、必ず意味があります。
作業自体には意味がありませんが、その作業を通じて生まれる「価値」にこそ意味があります。
つまり仕事で成果を出すには目的を明確にすればいいのです。
もし目的を忘れると、仕事をやらされてる感覚になるんじゃないでしょうか。
そのような仕事からは価値は生まれないのです。

目的とは、その仕事が目指す価値そのもの
仕事を旅に例えてみると、目的とは旅路の目指す終着点にあたります。
もし、旅の行き先がわからなければ、事前の準備もままならず、旅の計画も立てようがないです。

売上を伸ばしたい、利益を増やしたい
ファンと呼べる顧客を増やしたい
優秀な人が集まる会社にしたい

何のために「売上を伸ばした、利益を増やした」のか?
もしかしたら、新たな目的が隠れているかもしれませんね。
「何を」ではなく「何のために」から始めると、成果創出につながっていきます。
例えば、

この仕事の目的は〇〇だ。これを実現するために、
○〇年までにこの目標を達成する必要がある
その達成に向けて、具体的な手段として〇〇と考えている。
それらを実践することで、目標を達成し最終的に目的〇〇の実現を目指していく。

成し遂げるための戦略的思考
・目的(WHY):何のために
・目標(WHAT):何を目指して
・手段(HOW):どのように達成するのか

目的こそ未来を実現させる
不確実性の時代にこそ、私たちが取るべき行動や考え方について、アメリカ合衆国16代大統領エイブラハム・リンカーンは次の言葉を遺しています。

The best way to predict the future is to create it.
(未来を予測する最良の方法は、それを創り出すことにある)

エイブラハム・リンカーン


過去の延長線上に未来を見るのではなく、
望む未来を最初に描くこと。

その未来から現実に立ち戻り、
その実現に必要な手段を見つけ出すこと。

つまり、「目的は未来像そのもの」だからです。

目指す先が定まっているから
「そこまでどうやって行こうか」「何が必要か」という
逆算の創意がはたらき出すのです。

もし目的が見つからなくでも、
時間と共に前に進んでいきますが、デメリットもあります。

・対処すべき問題がわからない
・何を優先すべきかわからない
・的外れな行動をとってしまう

「やりたいことが見つからない」と
悩んでいる人も多いかもしれない。

そんな時は、
引き算式に「やりたくないことを見つける」のです。
学校教育では、出された問題に対して答えがありますが、
あなたの目的においては、誰に聞いても答えがわからないのです。

だからこそ、未来を予測する最良の方法は、それを創り出すこと

さあ!今すぐ、はじめよう

#683 2023/12/30

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