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潜在意識を書き換える

潜在意識とは、
変化を嫌います。
安全な状態を維持します。
新しい行動を拒否します。

「今年こそは、夢を叶えるぞ」
「自分の人生を変えるぞ!」と
意気込んでみたものの、目標を忘れたり
継続できなかったりする。

しかし、落ち込む必要はない。

これらは現状を維持しようとする
潜在意識の特徴であり、
変化を危険と見做されてしまうからである。

自分だけでなく、誰もがそうである。

「とは言え、そんなこと言っていたら変わらないじゃないか」

確かにその通り。
潜在意識は、頑固者である。

この頑固者をどうやって変えるのか?

現状維持装置を発動させなければいいのである。
つまり、こっそり変えていく。

わずかな変化を、意識的に繰り返し与えていく。

潜在意識が変化することに抵抗がなくなればいいのだ。
決して、大きく変化するのではなく、
徐々に細かく分けていくのである。

例えば、副業で月に50万円稼ぐとするなら
「毎月副業で10,000円増やす」にする。

増やすことに抵抗がなくなったら、
20,000、30,000と、増やしていけばいい。

なだらかな登り坂をゆっくり一歩ずつ
登っていく方がいい。
決して、均等にすることはない。

少しずつなら、現状維持装置にバレずに
行けます。
「もしかしたら行けるかも」が目安になる。

「自分には、できない」
「自分には、そんな才能はない」
「自分は、やったことがない」
と考えたことがあるに違いない。

これらは、現状維持装置が発動している証拠である。
ネガティブに考えるということは、
見方を変えれば正常に現状維持装置が
働いているということである。

「このくらいだったらできる」
「もしかしたらできるかも」というところまで、
細分化してみればいいのである。

さあ、小さく始めてみよう。


716 2024/02/01

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