時代遅れ!
幼い頃には戦隊シリーズやアニメ、さらに必殺シリーズ・歌番組からトーク番組などいろんな番組を観ていたボクがテレビを観なくなったのはトーク番組2つでボクのことを批判されたと思ったからなのです。
それが神経的な病に犯されていたからなのかは不明なのですが、現在でもまだ昔と変わらない作りの番組は盛んに放送されているのでしょうか?
月曜日から金曜日までの通しでオンエアされる番組の背景もずっと同じだし、企画的にも他局と変わらぬ番組を流すし、ラジオ番組の真似をして投稿させるようにしたりと、お金も頭も使わない番目作りですか?
YouTubeをスマートフォンで観る人たちが多くなってもあまり変わらない番目ばかりで、CMも替え歌を使うなど、昔とはほぼ変わらぬ手法で番組などを作っているように思えます。
昔はテレビにつないで遊んでいたゲーム機もテレビに変わる物でも代用できるようになり「あなたたち少しは危機感を感じたら、どうですか?」と忠告したくなります。
テレビを使わなくても情報は案外手に入るし、任天堂などが開発したゲーム機も遊べる時代になっている。
なぜ、この時が来たのかが理解できないのですか?
ボクが個人的に判断するなら「専門学校を作ってまでお金を儲けようとしたから」だと思いますよ。
時代が変わるなら、同じことをするだけではなく未来を見据えたことを学ばせる専門学校を作らなければいけなかったのではないでしょうか?
人気の職業である声優がありますが、ボクがお世話になっているラジオパーソナリティーさんは声優学校の講師もしているらしいのですが「入校しても夢破れて早々に辞めていく生徒が多く、残った人は違う方面へと向かって行く人も多い」とのことです。
昔、ボクたちが若い頃にもアイドルに憧れてそちら方面の事務所の門を叩く人が多かったのと何ら変わりはないではないのでしょうか?
思わぬところから発掘されて人気が出る人もいましたが、最近はそれも少なくなってきているようですしね。
お笑い関係希望者も「まずは大手のお笑い事務所に入って…」と考える人が多いのでしょう。
すべては「お金儲けのために作られた事務所」を通してデビューしないと…と考えているなら、それは間違いなのではないかな、と感じます。
専門学校出身以外は「出る目は潰す」という方針があるなら仕方ないのですけどね。
でも才能がある人たちはいずれ人気が出ると思います。
今の時代にはYouTubeがありますからね…。
そしてYouTuberも人気職業ですが、これはどれだけ企画を発案できるかも必要です。
Google検索とYouTubeなどで新たな人気者が出ることもあるでしょうが、こちらは事務所などない?から企画勝負ですね。
とにかく時代遅れなことでも若者が食いつくのはイケメンや実力者ですから、歴史に名を残すのはイケメンよりも実力がある人たちなのです。
ボクたちが若い頃のように、実力もなくても人気者になれる人は現在では少ないと思うのです。
アーティストさんは代表曲があれば、時を越えてもその曲は人々の心に残りますが、単なるアイドルの場合は人気が失くなると「あ~そんな曲もあったね。」と話題の提供にしか、ならないと思います。
実際にジャニーズ事務所からデビューした歌手には、才能があるアーティストさんが提供した曲だけが今でもよくメディアで取り上げられますからね。
若者はイケメンに興味を抱くから、若者を売り出す事務所もいまだに同じ手法で売り出しでいるみたいです。
「そのためにイケメンは必要なのかもしれない…」ということですけどね。
「最後に残るのは実力がある者である」といえるでしょうね。
木梨憲武さん、ダウンタウンさん、サンドウィッチマンさん、指原莉乃さん、菅田将暉さんなど多才な人もおられますが、これからは今までとは違いテレビからではなくYouTube出身の人が人気を得るのだとボクは思います。
自分自身のアピールの仕方を教えるYouTubeの番組があるならば、けっこうな再生回数が取れるのではないでしょうか(もうあるのか、おいっ…)?
この先のテレビ界はどうなっていくのでしょうね?
…終わり。
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。