カミングアウト!
明日からスマホが、しばらくの間使えなくなる。
そのすべてがボクが原因ではないことを綴るために記事を書こうと決意した。
母親が茶道の教授をしていて、お弟子さんの中には電電公社の職員が3人ほどおられたから、携帯電話を買うときにNTTdocomoを選択したのである。
当時は携帯電話だけでなく、スマートフォンも販売されていたらしく、ボクが手に入れたのはガラホと呼ばれるスマートフォンと携帯電話の中間にあるものだったらしい。
それでも機械音痴でもあるボクは、機能を使いこなせず(説明書を読むことを面倒に感じたから)に、人並みにメールを打つことすらできなかったのである。
ゆえに、宝の持ち腐れ状態で、電話をかけることと写真を撮ること、そして時計の機能をつかうことくらいは出来たが、決してガラホを使いこなせてはいなかったのである。
それは友達が少なく、相談相手としての友達がいなかったこととdocomoに相談しようとする意思がなかったからでもあるのだ。
浜松市以外のラジオを聴くのも、ラジオにメッセージを送るのも、パソコンを使うしかなく、写真の添付の仕方すらも理解できていなかったから、ガラホを人並み以下にしか機器を使えてなかったのである。
そのような状態で暮らしていたが、あることが理由で神経科の病院に入院することになり、パソコンとガラホの使用料が払えなくなり、docomoのブラックリストに載るようになった。
その上、入院中に父が亡くなり、アパートから退避勧告がでたが、遠方の神経科の病院に入院中だったから天竜区役所の人たちが荷物を保管してくれることになり、保管場所に限りがあることで小さな段ボール一つ分しか預かれないと言われ、ボクが選択したのはCD WALKMANとWINDOWS7で、それ以外の物はすべて処分されてしまったのである。
退院した後、南区のアパートに住むことになったが、電話がないと不便なので、金銭管理をしていた社会福祉協議会のボクの担当の人間から「docomoの借金はすべて払い終えたから、自分でガラホの契約に行ってください、ただし、まだブラックリストに載っているかもしれないけど」と言われていたのを思い出したから、意を決して南区にあるdocomoに契約しに行くことにしたのだが、そこで勧められるがままにスマートフォンの契約をしたのだ。
スマートフォンは手に入れたが、足りないものばかりで、生活するのにも大変な状態なのに、南区役所の社会福祉課の人からは「早く仕事に就け」としつこく言われ、仕事に行くようになると今度はアパートのオーナーから「仕事に行ける人はここから出ていってもらう!ここは老人が住む場所だから」と強く言われ、現在住むマンションへと強引に追いやられたのである。
マンションの家賃は四万二千円で生活保護の住宅手当を上回る金額ゆえ、足りない分はボクが自己負担することになっているのだ。
そうしてマンションに暮らすようになったが、夏のある日向かいのマンションの住人の1人から部屋を覗かれたうえに、夜になると3日間に渡って「部屋で上半身、裸になっている。」といった「プライベートの侵害」をされたりもした。
神経を逆撫でされることばかりの生活が続き、そのせいでお金を無駄遣いすることも多く、生活が成り立たなくなってきてスマートフォンの使用料も滞納が続くようになり、一度は契約解除にまでなってしまったのである。
それから、お金を払うことで、新たなスマートフォンを手にすることが出来たが、仕事に就いていないことも災いして、また滞納することになったが、何とかして支払えるようになり3ヶ月分を払いに行ったら、4か月分を払わされたあげくにsim cardも買わされ一万円も予算オーバーしたから、また生活が苦しくなってしまったのである。
だからまた使用料が滞り、今回のようにスマートフォンが使えなくなったのだが、docomoの方針にも問題があると思うのだ。
d払いが取り外せない仕組みにしてあるから、お金がないときには、つい誘惑に負けてd払いに頼ってしまうようになるのもdocomoの戦略なのだろう。
そうして売り上げを増やそうとしていると思われる。
まだ、d払いが使える店が多くないから、余計に厄介なのである。
d払いに提携している店の売り上げはたしかに伸びるだろうけど、使う方にしては使い勝手が悪すぎるのだ。
こんな具合で、ボクはスマートフォンがしばらくの間使えなくなる。
問題はボクにだけあるのではないことは理解していただけたと、思うのだが!
というわけで、しばらくお休みさせていただきます。
また帰ってきますから、その時はよろしくね。
…ほな、ね。
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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。