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この街で生きていく。

10月18日の深夜3時、いま住んでいるマンションから徒歩3分にあるコインランドリーにおいて、NHK放送「らじる☆らじる」を使って「リトル・グリー・モンスター」(メンバーに浜松市出身の人もいるらしい)のミューズノート(先週の木曜日の放送分)を聴きながら、汚れ物の洗濯を済ませた。

今回はプロデューサー特集という内容で亀田誠治さんのプロデュースした「いきものがかり」さんの「風が吹いている」が番組で流れていた。

2012年の作品で「いきものがかり」さんの作品の中でも、もっとも長い7分を越える楽曲であるらしい。

作品を手掛けた「いきものがかり」の「水野良樹」さんは浜松と関係があると聞いたことがあり(生誕地が浜松市でした…wikより)、浜松祭りにも参加したことがあるというのも聞いたことがあります。

浜松といえば「遠州の空っ風」と言われるくらいの風の街です。

その街に暮らすボクにむけての応援歌ではないのか?と錯覚しようとした。


「風が吹いている」より歌詞の一部を引用。





言葉にできないこと
涙が溢れること
ふるえる心で感じたすべてが僕のいままでをつくってきたんだ



 優しい歌 聴こえている 背中を押す言葉がある
 この命よ この一瞬よ  誰かの光になれ



 風よ吹いていけ
 君と ともに生きていけ



 晴れわたる空が
 悲しくなる日も
 ひとりじゃないんだ
 声はそばにある



 君と笑いたい
 夢を分かちあいたくて
 歌いあえるように
 夢であえるように
 この時代を
 僕らを
 この瞬間を



 強さを手にするより
 弱さを守りたいんだよ
 守りたいものから
 逃げたくないんだ
 つぼみはそこにあるんだ


人との出会いに恵まれなかったボクは、ひとりで苦しんできた。

親にも理解されず、友だちが離れていったのも一重にボクが人に対して心を開けなくなっていたからなのだろう。

浜松では、いわれなき迫害も差別も受けてきた。

が、最近になって理解者も現れるようになってきた。


「ここで…この街で頑張ってみましょうか!!!」



「風が吹いている」は、浜松に縁がある「水野良樹」さんが「浜松の人にむけて書いた応援歌」なのではないのだろうか?と感じる。

ちなみに今朝のボクは、この楽曲を聴いて涙をぼろぼろと流した。

心に染み渡ったのである。
名曲からなのだろうか?


天竜区で経験したように、どこかへと引っ越ししたとしても、嫌がらせをしようとする奴は後を追ってくるものである。


それなら、一生ここで暮らしますか!


…引っ越しを20回もする人もいるらしいけど、逃げてばかりいては問題は解決しないからね。


おわり

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