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結果がどうであれ。

午前11時からの面接に間に合うようにと、マンションを後にしたのは午前9時45分くらいでしたが、すでに太陽は激しく活動し、暑い日差しで照していました。

面接先の住所を人事担当の方は道を細かく教えようとしてくれたけど、ボクの方から「何とかしますから、気にしないでください」と申し出たため、面接の時間と大体の場所だけ教えてもらうことにしたのです。

履歴書も不要ということなので、履歴書サイズの写真を用意する必要もなく、その分のお金を節約できました。

スマホのGooglemapsを使いながら目的地を目指しましたが、1番近い道を選ぶのではないらしく、遠回りさせられたような気がしました。

10時半には着いたけど、あまりにも早すぎると思い、少しのあいだ日陰で時間の調整をしましたが、「遅れるよりもいいだろう」と考えて、10分前に指定された場所に乗り込みました。

自転車を使って行きましたが、日差しがきついから着ていった上着に、うっすらと汗をかいてしまいました。

社屋に入る前には、汗拭きのために買っておいた洗顔シートを使い、シャツから出ている部分まで拭いて臭いも消して入り、それから面接に挑みました。

カメラを扱う店であり、ボクが連絡を取った店は子どもの記念写真を撮る店でしたが、そこと同じ系列の店の建物の中に記念写真を撮る店が入っていました。

面接室はわりと小さめな部屋で、それでも店舗の大きさの割には大きめのテーブルに椅子が3つあり、社員が10名ほど寛げるだけの広さがありましたよ。

面接でボクは、書類を書くことと大雑把な自己紹介をしただけでしたが、人事担当の方はボクの書く字を見て「これほどの字を書く人を見たことがない」と、ボクが逆に驚くほどの評価をしてくださいました。

今までの職務経歴を聞かれたのですが、嘘偽りなくボクは話しましたよ。

カメラなどの知識について聞かれましたから「高校生の時に物理部だったから、文化祭用に星の写真を現像液・定着液・停止液などを使い紙に写したことがあるけど、カメラのことは詳しくない」ということを話しました。

一見和やかな雰囲気にもとれましたが、見る人は見るべきところをしっかり見ているし、職務経歴の点は人よりも格段に劣っているから、たぶん不採用だろうなと、ボクは判断しました。

「結果はどうであれ」ボクは出来る限りのことをしましたから悔いはありません。

このままの調子で採用が決まるまで、ボクは面接を受け続けるつもりです。

心配してくれたみなさんに感謝するとともに、よい形で報告できる日が来ることを努力しながら面接を受け続けていきます。

ありがとうございました。




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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。