見出し画像

黒いモビルスーツは単独だと戦力外だっ、堕ちろっ!

機動戦士ガンダムでアムロと交戦した黒いモビルスーツこと「ドム」は3体同時に攻撃を仕掛ける「ジェットストリームアタック」というフォーメーションによる攻撃を使いアムロにも挑みましたが、あっという間に見破られ瞬殺されるかの如く破れ去りました。

ここで黒いモビルスーツと称したのは、ブラック企業と呼ばれる会社で人事を担当している人のことを表します。

(ブラックでない企業にも、かなりいます。)

己の能力が低いことに気づかず、入ったばかりの社員が早々に辞めていくのを、他人のせいとか、辞めた社員のせいにするダメ社員なのです。

ボクが今まで人事担当社員のせいで、辞職した会社は、世間では名の通った一流企業であっても、人事担当のせいでブラック企業と影では罵られてもいます。

一例を挙げると、浜松市を代表する企業といわれることもある、うなぎ関連のお菓子を製造・販売する企業で、ボクがアルバイトした時も、先輩に「タバコを吸いたい」と打ち明けたら「休憩室で吸ってくればいいよ」と言われ、実行していたら人事担当者がそこに現れ、激怒したあげく「彼がそんなことを言うわけがない。もう帰れ!、おまえはもう来なくていい!」と言いました。

ボクがその時のことを包み隠さず話しても「そんなことを言うわけはない!」と決めつけられ、ボクは「こいつには何を言っても無駄だな」と感じたから帰るとともに、2度とその企業へ足を向けることはしませんでした。

似たようなことは他の会社でもありましたが、やはり人事担当が自己管理もできなくて世界中に蔓延したウィルスに感染したり、ボクが同じマンションに住む同僚の部屋の郵便受けに「明日は所要があるから休ませてもらいます」と紙に書いたものを入れておいたのに、無断で休んだことにされて、ある日突然「もう来なくてもいい」と電話で告げられました。

ボクが責任をかぶったうえで「頼むから働かせてください」と頼み込んでも「おまえは無断で休んだ。迷惑をかけたのだから、二度と働かせるわけにはいかない!」と言うばかりでした。

そこは浜松市を代表する自動車などを製造する企業の下請け会社でしたけど、そのに仕事を求めてくる人は「少し人としては劣るタイプ」の人ばかりでした。

ボクがそんなことも知りつつ、そこで一時的でも働こうとしたのは、暮らしていくためのお金が足りなくなり「えーい、ままよ」という気持ちで挑んだからなのでした。

まず、同じマンションに住む奴に頼んだのが、間違いでしたけど、それにしてもボクはそれほど信用されていなかったのか、と気悪くなりましたよ。

自分の采配は間違ってはおらず「考え通りに動かぬ選手が悪い」と考えてもいたようだから、ボクに対しても「あのやり方はおかしい」などと、状況判断も間違えたうえで責めの言葉も、ボクにはよく言っていましたよ。

人の能力も性格も把握できず、適材適所に人を配置することもなく、己が能力不足ということを理解できず、遮二無二己の案のとおりに人を使おうとする愚か者というのに相応しい奴でした。

そして最後には責任を転嫁して、ボクを強引に会社から追い出したのです。

厄介者だと思う者に対しては、容赦しない姿勢を貫いたのでしょうね。

人が足りぬ状態であったにも関わらず、貴重だともいえる人員を削減したのですからね。

意地を張っただけで、まるで子供がするようなことをしたのと同じです。

かなり前からマニュアルに書かれているとおりにしか動けない社員が増えてきましたね。

それと時期を同じくして、人事担当者にもマニュアルに頼るタイプも現れるようになったようです。


「自分は決して間違えてはいない」とばかりに、責任逃れするタイプが増えだしたのですね。


大手企業ならターンAガンダムのナノスキン装甲の持つような能力が働くのでしょうけど、中小企業や下請け会社では、そんな力が働くハズもないのです。

そういう会社で人事を担当するのなら、己の能力や社員の能力を把握したうえで配置をしたりしていくことは必要不可欠だと思うのですけどね。

あくまでも慎重に、そして状況判断も的確に行うことこそが、存続に繋がるというものではないのでしょうか。

人事のことは学んだことがないボクだけれど、この位のことなら分かりますよ。

人事担当者は現場のことや、人員のことをよく知った上で、案を練るべきでだと結論づけて、終わりにします。



ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。