見出し画像

祭り囃子が聞こえないから…!

5月の3.4.5日には浜松市において浜松祭りが行われる。

中田島砂丘(日本三大砂丘のひとつ)でおこなわれる凧揚げ合戦は巨大な凧を揚げて、その糸を切り合う戦いであり、凧にはその年生まれた初子の名前ば刻まれているのです。

凧揚げ合戦の舞台である中田島砂丘は侵食が激しく、砂地が昔にくらべると数分の1にまで減少してしまいました。

最近の様子はわからないけど、ボクが学生の頃には中田島砂丘の砂地に露店がたくさん並びました。

毎年おこなわれる凧揚げ合戦のために、合戦が終わると同時に来年の合戦のために凧作りを始める職人も、おられるとのことです。

浜松市民には浜松祭りに関係する職業の人も少なからずおられるのです。


そして夕方を迎える頃には、御殿屋台の町内引き回しがおこなわれるのです。

浜松市中心部まで、引いていく町内もありますよ。

ボクが浜松市中区上浅田に住んでいた頃には、家の近くにある浅間神社でお囃子の練習がおこなわれており、お囃子の音が聞こえてきたものでした。



5月の連休には、全国的に壮大な祭りがおこなわれる地域が多く、人々は祭りに酔いしれるのです。

取り上げなかった祭りも、たくさんあります。

各地の祭り関係者のみなさん、本当にごめんなさい。



ボクはある時期から浜松祭りが大嫌いになりました。


その理由のひとつは、各お祭りの観客動員数の数が発表された時に、浜松祭りの関係者は観客動員数に嘘を発表したからなのです。

そしてもうひとつは、浜松祭り(おそらく激練り)で怪我をして病院に来た若い衆が病院内で「おい早くしろよ、痛いって言ってるだろ!」と言う言葉を吐いたからなのです。

病院に来ている人は、健康な人であるハズはなく、皆が体調を悪くして来ていますよね。
みんなが我慢してる場所が、病院の待合室です!
それなのに喧嘩をしたから怪我をして、病院に来てまでわがままを言う奴らを目の当たりにしたことで、ボクは悪い印象を植えつけられてしまったのです。


お囃子の音は心地よいですが、ラッパの音を聞くとボクの怒りに火がつきます。

今年も浜松祭りが始まりますが、ボクはこの時期を迎えると情緒不安定になるみたいです。

そんなことを何も知らない子供たちにとっては楽しみな浜松祭りが、もうすぐ始まるのです。

凧揚げ合戦は、見ていて楽しいから、ぜひとも浜松市を訪れてくださいね。


半分BAD END!

この記事が参加している募集

この街がすき

ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。