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「石川五ェ門」のセリフとボクの思考。

「ルパン三世」の仲間となった「石川五ェ門」(ルパン三世第一部に「石川五ェ門」は、敵として数回登場したのですが、その後打ち解けて仲間になります)の言葉に「本当に切らなければならないのは、自分の弱い心である」という意味の言葉があることを、ボクは実際にテレビを観ていて、聞いているのです。

(実際に、それがどういう言葉だったか、ボクは忘れてしまったので、Wikipediaでいくら調べても載っていなかったのですが…)

ボクは先日も記事にしましたが、マンションのすぐ近くにある酒を提供する店の客が24時を過ぎて帰る時に、大きな声で話しながら帰ることを迷惑行為と思っていますから、その店の店長に「24時を過ぎたら大きな声で話しながら帰ることを止めさせてくれ」と伝えましたが、その後すぐに「蔓延防止措置」が発令され、その日から店は休業になりましたが、再び店を開けたのが措置が解除された日で、その日に24時を過ぎた後にもまた大声で話しながら帰る客がいたのでした。

「店の店長に対して許せない」ということが頭の中を駆け巡り、その行為が起きた後すぐに店に直行し、不満を吐き出したのです。

ボクの考えを書くなら「耐えられることも、耐えられないのは意志が弱い」からで、その弱さは人により程度は違いがあるのでしょうが「弱い心と戦うことをせず、すぐに酒に逃げる」のがクセになっている人が多すぎるので、酒を提供する店に呑みに来る客のことを厳しく評価するようになっているボクが暮らすマンションの前を、大声で話しながら帰ろうとする客には心底怒り「2度とその行為をさせない」ように仕向けたいという考えをしているからなのです。

ボクの過去の記事を読んでくれた人の中には「たいへんでしたね」とコメントをくださるnoterさんもおられるくらいだから、ボクがどれだけ苦労してきたかと、それを耐えてきたことを知るnoterさんがおられるけど、ボクは酒が嫌いでも呑めないわけでもないのにそうしなかったのは、自分の弱い心を酒を呑むことで癒したくはなかったからなのです。

酒も飲み方によっては、人に迷惑をかけることにもなるし、クセになるとアルコール中毒になることもある「人を貶める効果があるもの」なのです。

冒頭のセリフは「石川五ェ門」が自身に向けて放った言葉であることは、読んでくださっている方々にも伝わっていると思いますが、彼にそのセリフを言わせた人は「己に負けるな」ということをメッセージとして、彼に言わせたと思うのです。

漫画は主に子どもが読むものであるとされた時代に登場した漫画には、成長段階の子どもや成長できていない大人に向けたメッセージが織り込まれていました。

今でも、少なくなってきているとはいえ、同じようなメッセージが込められているアニメも存在するのです。

世界的にも身体は大人でありながら、子どものような考えをする人が増えていますよね。

そんな人たちに大人の考え方をしてもらいたいと願うがゆえに、今回の「石川五ェ門」のセリフと似た内容のセリフは、現在流行っているアニメの中にも登場しているのでしょうね。

忍耐力をつけましょう。


徐々に…で、よいのですから!

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ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。