ロッキンの関ジャニ

2023年8月15日 00:06

はじめに

あなたは人生をどういうものだと感じていますか？
自分のもの、してきたことの結果、明るいもの、つらいもの、思いどおりに行かないもの…　人によって、時期によって、答えが違うと思います。
それでも、人生って「楽しいもの」なのかもしれない、と強く思わせてくれる人たちがいます。

わたしがずっと、これからもだいすきな関ジャニ∞のみなさんです。

関ジャニは応援歌が似合います。世間のみなさんが知っている曲も、明るい曲だと思います。無責任ヒーロー、がむしゃら行進曲、前向きスクリーム…　少し詳しい方は LIFE〜目の前の向こうへ〜やオモイダマなども思い浮かぶのではないでしょうか。

今挙げさせていただいたすべての曲、ただ単純に励ましてくれる曲じゃないんです。人間の弱いところもまるっと受け入れて応援してくれる、そんな曲たちです。がむしゃら行進曲の歌詞、よく聞くとグッと来る部分があるので紹介しますね！ライブ映像も公開されてるのでそれも付けちゃいます！

がむしゃらラララ進もう　答えはその先に…
みつからない事もあるさ　それでも「一歩」先へ
へちゃらラララ走るぞ　そして見える景色
君たちが明日の"ヒカリ"だ　輝き続けてくれ

良くないですか？！綺麗事を並べただけではない応援歌。波乱万丈の道を辿ってきた関ジャニだからこそ歌える歌詞だと思ってます。説得力があるというか…　関ジャニの歌のパワーについては、この記事で語ってますのでぜひ。

ロッキンのステージ

前置きが長くなりましたが…　今回はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023の関ジャニのステージについて語ろうと思います！

関ジャニのステージが始まる前、サンボマスターさんやAlexandrosさんのステージを拝見して、ここの会場をこれから関ジャニがうめるのか…！と思うと感慨深くて始まる前から嬉しさと緊張がありました笑

ありがたいことに前方エリアに当選し、間近でステージを見ることができました。でも、ビジョンにうつった観客の多さに圧倒されて、これは後ろから見てもめちゃくちゃ楽しいやつだ！！！ってなってました。足を止めてくれた人、一緒に同じ空間を共有できた人と語り合いたいです、ほんとに。

関ジャニのみんなが出てきた瞬間、歓声が上がっていて、当たり前なんだけど関ジャニの知名度に勝手に誇らしくなってました。メンバーのみんなは観客の多さに少年みたいに純粋に「すげーーーーー！」「いっぱいや！」みたいな感じで盛り上がっていて、ぐっと来ました。初めて関ジャニのライブを見た方の感想も拝見しましたが、こういう純粋なところって人を引き付けると思います。関ジャニの魅力だね。

最初は横山くんの煽りから始まる「ズッコケ男道」。横山くんの煽りは強い。ぐっと気持ちを引っ張ってくれる。曲の知名度もすごくて、一気に見てる人の気持ちのギアが上がったのがわかりました。（バンドバージョンかっこいいのでぜひ見てください！）

一曲ずつ語りたいけれど、うまく言葉にできる自信がなくて、でも会場の雰囲気そのままに書いてくださっているレポがあったのでそのリンクを貼っておきます。

私が伝えたいのは、関ジャニが、このロッキンで、「アイドル」として戦っていたこと！バンドセットを抱えて登場して披露はしていたけれど、特攻やビジョン、盛り上げ方やカメラへの意識は紛れもなく「アイドルの関ジャニ」でした。いつもの関ジャニだったんです。

2017年のMETOROCKでは、バンドとして出ていた印象でした。この出演の結果は大成功で、関ジャニのバンドという一面が世間に大きく広まって、いま様々なジャニーズがフェスに呼ばれることに繋がっていると思います。

でも今回は、マイクだけで歌ったり特攻を使ったり、ジャニーズらしさを全開にしていました。わたし的にはそれがすごい嬉しかった。人数が減って色々あって、そんな中でも関ジャニは前へ前へ、新しいことにたくさんたくさん挑戦してきてくれました。横山くんがいつか言っていた「その道のプロとは名乗れなくても、何でもできるのがジャニース」（ニュアンスです）という言葉。それを体現していたステージでした。

初めてみた人の感想にも、ロックとジャニーズの融合だった！と書いてくださっている方がいて、関ジャニの魅力、伝わってるよ！！！！！と本人たちに伝えたくなりました。だってこの融合、いつもの関ジャニのライブと同じなんだもん。メンバーの煽りも、ロッキンだから、ということは何もなくて、いつものように観客にあわせた煽りだった。ビジョンに映る歌詞のPOPさも、横山くんの力強い煽りも、村上くんがいつもみんながノリやすいように手のふりを大きくやってくれるのも、まるちゃんの謙虚だけどやってやるぜ！な感じも、安田さんのみんなを受け入れてくれる言葉も、大倉くんのどっしりと構えたドラムも、いつもの関ジャニだった。

あくまでもいつもの関ジャニのスタイルで、ロッキンというステージを盛り上げ、みんなの心を掴んだ関ジャニ、最強すぎると感じてます！