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日本人が一生付き合う世間とは(part4)

こんにちは!たーぼーです
最近やりたいことが多すぎて更新が滞ってました(笑)
やってみるのも大事ですがふと立ち止まって

「今何をすべきなんだろう?」

をバランスよく考えれられるようにしていこー!

(分からなくなるのでメモ取り始めました☺)


みなさんは「所与性」という言葉を聞いたことはありますか?
実はこれが世間の最大の問題点なんです。


簡単に言うと
「与えられたものだから仕方ない」
と無意識に思ってしまう性質の事です。


「変化、切断、中止」は基本的に良くない
とされてるのはそのためですね。

「うわ~今日仕事行きたくない」
「やっぱりあの発言無かったことにしたい」
「人生変えたいから動きたい」

とみんな本音では常々思ってるはずなのに
言ってるのをあまり聞かないのも「所与性」が原因です。

その証拠にポケモンのレート対戦では
みんなめちゃくちゃ切断しまくるでしょ?(笑)
それほどまでにみんな「なかったことにしたい!」
と日頃から思ってるんです。

あるよね~

日本が戦争の時に明らかに負けが確定してるのに辞められなかったのも

夏の甲子園で熱中症の球児が大勢出てるのも

仕事を途中で辞めづらいのも

全部所与性一つで説明がつきます。
「だってしょうがないじゃん」と多くの日本人が
口にするのはちゃんと理由があったんですね。


お次は臨在感的空間把握力についてです。
あまり聞き慣れない言葉だと思います(笑)


簡単に言うと
「見えないものを実際に存在しているように感じる力」
の事です。

「あの人なんか怪しいな、、」
「これなんとなく好きだな」

みたいに物事の背景を読み取ろうとする力が
日本人は特に優れています。

「空気を読む力」に言い換える事もできますね。

「おい」
「っしゃ!」
「え~、、」

の一言で相手の心理状況が大体分かるのも
臨在感的空間把握力が働いているからです。

「なぬ」←たった二文字

これを小さい頃から日々読み取らされてきたんですよね。
僕は苦手ですがそれでも多分
海外の人達よりかは上手いはずです(笑)


この所与性と臨在感的空間把握力の
二つが掛け合わさって日本の空気を読む文化が
ここまで発展したというわけですね。


最近は空気を読まない生き方も主流になってきましたが
それでも日本で生きる以上世間から逃れる事は不可能です。
息苦しいですよね。どうしたらいいんでしょう


という事で次回は
「世間と上手く付き合うための3つの方法」について
発信しようと思います~


ではまたね~

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