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#17_星野リゾート女ふたり旅〜界松本〜


星野リゾート全制覇を目指すOLです。
今月は、はじめて星野リゾートに行く友達と、界松本へ。全制覇まで、やっと半分くらい…これも60日前優待で、勢いで予約してたやつがようやくやって来ました。

◆「界松本」

界松本はリノベーションの施設で、元々は『貴祥庵』という高級旅館だったみたいです。新しく出来た星野リゾートの施設も、もちろん綺麗で大好きなのですが、リノベーション系は元々の個性をなるべく活かす方針なので、その施設にしかない色があって。星野リゾートの安定的な素晴らしい接客と美味しいごはんはそのままで、旅館の内装やお部屋は全く違う雰囲気が味わえて、最高です。これって他のホテルではなかなかないと思うのですよ。そんな個性的な、界松本をご紹介していきます。

入り口ステキ。
夜はコンサートホールにもなるレセプション





◆「最高なポイント」

もう言わずもがな〝温泉♨️〟が最高な宿です。
大浴場もあるのですが、部屋風呂があるんですよ。


※画像は公式サイトからお借りしました
※画像は公式サイトからお借りしました

そして大浴場は、日替わりで楽しめるので、
パターン❶は、露天風呂が豪華な方。パターン❷は、サウナと水風呂がある方。

そう!!!!サウナあるんですよ。星野リゾートのサウナって、コロナ中は使用自粛で入れなくて…やっとやっと、星野リゾートのサウナに入れました泣。そして、界松本のサウナの最高なポイントは、水風呂で。なんと水風呂が階段式で、水深120cmまであるので立てるんです。立てる水風呂初めてで。水風呂で昇天するかと思いました。全身解放されながら、キィーーンと冷える感じが、もう天国でした。

◆「旅のコンセプト」

今回は改めて16回目ということで、16回行って間違いない〝1泊2日星野リゾートをギリギリまで楽しむための過ごし方のモデルプラン〟を。

予約したら、夜ごはんの時間を予約。
17:30か、19:30の2択ですが、絶対に17:30がオススメです。17:30の回のが人気で当日だと埋まっている可能性があるので予め予約が◎

❷朝ごはんの時間は、7:00がベスト。
これは事前予約出来ないので、チェックインの時に決めます。07:30とか08:00が人気ですが、ここは一番早い時間の、07:00がいいです。

❸チェックインは15:00
チェックアウトは12:00
これは、全星野リゾート共通ですので、この時間フルフルで星野リゾートに滞在する時間割を組みましょう。

夜ごはんが17:30なのでなるべく軽めにお昼を済ませる。新幹線移動の場合、お菓子なども食べすぎないように気をつける。 

《星野リゾートルーティン》

15:00:チェックイン
15:00-16:00 部屋でゴロゴロ
16:00-17:00 大浴場へ
17:00-17:30 髪乾かしたりetc...
17:30-19:00 夜ごはん
19:00-21:00 自由時間❶(うたた寝)★
21:00-23:00 自由時間❷
24:00 寝る
06:50 起きる
07:00-08:00 朝ごはん
08:00-08:15  珈琲飲む
08:15-09:00  大浴場へ
09:00-11:30  2度寝 ★
11:30-12:00  帰宅準備
12:00 チェックアウト



何が大事かって、この★の部分です。一番幸せな状態でダラダラ出来る時間を長く取れるか?ここに命を賭けています。この時間のために、星野リゾートへ1泊3ー4万円も課金していると言っても過言ではございません。

この時間の確保のために、夜ごはんと朝ごはんの時間が非常に大事なのです。

❶お腹いっぱい
❷お風呂も入ってあったかい
❸お酒飲んで夢見心地

この三拍子揃った状態で、ピシッと整った気持ちいいシーツに、ふかふかのお布団にダイブする。これ以上のしあわせって世の中にあるでしょうか。

今回はタイミングよく、IPPONグランプリの日で、この最高にしあわせな状態の中、笑いの祭典まで見れて、完璧すぎました。大好きな空気階段のモグラです。

《旅の荷物》

今回は漫画持って来なかったので、リュック1つで荷物少なくて不安だったんですが、基本の荷物はこんな感じです。

この傘のケース、300円ショップで買ったんですけど、吸水性良くて、旅にも便利。あと着替えをエコバッグに入れてるのもポイント。途中ロッカーに荷物預けるみたいなシチュエーションの時にここにいらないものをぶち込めます。
モバイルバッテリー2つと、Fire stickもポイントです。

《ランチ》
蕎麦が本当に尋常じゃない美味しさで、人生ではじめて塩つけて蕎麦食べました。塩むすびみたいな、ほかほかな味がして、驚きすぎて、瞬殺で食べ切りました。蕎麦湯も美味しかった。

《美術館》
松本市は草間彌生さんの出身地らしく、松本市美術館はもはや草間彌生美術館でした。しかも400円。安すぎる。。展示は撮影不可だったけど、ほんとステキだった。

《カフェ》
松本市はアンティーク家具とか民藝品が有名だからか、ステキなコンセプトカフェたくさんあって。時間的にひとつしか行けないのが惜しいくらいの中、今回選んだのはブックカフェの『栞日』

珈琲は深煎りにしてみた。
めちゃくちゃ美味しい。


この『栞日』の雰囲気が本当に大好きで。そしたら、さらに好きを深めるエピソードが。向かいに〝菊の湯〟っていう、町銭湯があったんですが、そこを継承して、今はカフェと銭湯を運営しているという記事を見つけて。たしかに、通りかかった時に〝菊の湯〟のロゴ可愛いし、誰かの手が入ってる感じはすごくしていて、気になっていたから納得。こういうのほんと好き。


《お土産》
だいたい実用的なおかずになるとか、1食分になるのを買います。だいたいご当地ラーメンか、ご当地カレーですね。このラーメン楽しみだな。具は何がいいんだろ。

松本凄くいい街で。たのしかったなー純喫茶とかも結構あって、また来たい。

《おまけ》
行けなかったけど気になったカフェ。


◆「Hotel About」

松本駅から市営バスで30分くらい。送迎はなし。

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