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ストレス&セルフケアについて①

こんばんは。
Well-beingに興味をもち、勉強していく過程で、自分が抱えるストレスとの関わり方や乗り越え方は外せないのかなと思っていて、メンタルヘルスの知識をつけることにしました。
そして今、来月受けることにしたメンタルヘルス・マネジメント検定試験に向けてテキストを読んでいて、社会で働く際のメンタルヘルスの知識について学んでいるのですが、知っているようで知らない情報があったりするので、noteに書いておきたいなと投稿します。

まず、投稿の題名・セルフケアという言葉の意味ですが、
”労働者自身がストレスに気づき、これに対処すること”
となっています。
ストレスの原因と結果に関しては、アメリカの米国立安全衛生研究所(National Institute for Occupational Safety and Health: NIOSH)の提示したモデルがとてもわかりやすかったので載せておきます。というか、このストレスの原因と結果とか、高校くらいの保健の授業課題に入ってくれてもいいと思うんだけどやった記憶ないなと・・・現代はやってるのかなぁ。

(NIOSHの職業性ストレスモデル)

今、ストレスを感じているなら、どれに当てはまるのか、どの段階なのか、考えてみるのにこれは使えるのかなと思いました。
(要因に関して、それぞれの対処法の例もきっとあるはずなのですが、ちょっとまだ勉強追いついてない。。。見つけたら書いていきます)

そして、企業や会社組織は、従業員の健康と生産性は下記のモデルで相関性があるとみなされたので、企業がメンタルヘルスケアに取り組むべきという意義が見えたようです。

(NIOSHの健康職場モデル)

そして、ここからは私は初めて知ったのですが、日本では、内閣府が、ワーク・ライフバランス憲章なるもの、そしてその行動指針について発表していて、具体的な数値目標もあるそうです。
興味をもち調べてみたので下記抜粋載せておきます。
そもそも「仕事と生活の調和」推進サイトなるものが内閣府のサイトの中にあることを初めて知りました。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2017より

この憲章や行動指針によると、企業・働く人・国・地方公共団体が目標にむけて取り組むこと、とされています。
(なのに思いっきり、”働く人”、に入る社会人の私が知らないってどんな政策だよ、と思ってしまいますが笑、知らないのは私だけかな...)

最新の2017年のレポートでは、男性の家事・育児関連の現状や取組や、多様な働き方・生き方について焦点が当たっているようです。
進捗している”らしい”、数字での統計結果の数字もあります。

個人が抱えるストレスの相関性から、企業における従業員のメンタルヘルスケアの意義、そして国の政策まで、案外当たり前のようで、詳しくは知らないことを今テキストを読みながらふむふむと思って勉強になっています。
こんなのんびりやってて間に合うのか、ですが、こういう実務に使えるものはシェアすることで効果がある部分もあると思うので、また少しずつ書いていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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