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番外編⑤ アンガーマネジメントについて学んだこと

今日は平日なのですが、いつものテーマの"自分で自分のご機嫌をとる方法”ではなく、昨日興味があって受けてきたアンガーマネジメントについて書こうと思います。
私、今の会社に入ってから、本当によくいらいらいしたり怒っているなぁと自分で思っていて、周りからも人を詰める勢いがすごいよね、と言われたり・・・
以前紹介したこの本を読んでから不快な物は通りすぎていく、ってイメージとかもしたけれど、電話で何か「え?」ってこと言われたらすごい勢いで反論せずにはいられなかったり。。。
本当にこのままだと、顔も不機嫌なままになっていくし、その日の体調とか気分とかではなく私としては理由があって理詰めしているのですが言い方が下手なのでただすごく怒っているようにも捉えられたり・・・
感情的にすぐなりやすいのは昔からプライベートでもあるなぁと思っていたし、絶対にこれから、心にも、人間関係にもいいことないなぁと思ってアンガーマネジメント講座の案内を見つけた瞬間申し込みをしていました笑

結果、行って本当によかったです!!
あんまり詳しく書くと講座の関係でダメだと思うのですが、まず怒りの元って、それぞれの個人の中にある倫理観・社会観・希望・理想・期待・秩序の価値観などからなる基本軸と、現実が違うときに出てくるものだ、ってことを知った瞬間、今の会社でいらいらしたり怒っている理由が私の中で見事に腹落ちして。
基本的に、私、正義感とか白黒つけるってことに対して思いが強くて、自分にも人にも理想が高すぎるとよく性格診断とか、人にも言われるのですが、その正義感だったり、倫理観や会社で一緒に働くなら今までこんな人たちと働けてたからっていう希望がすごく強くあるからだな、と。
だからぜーんぜん違う今の会社の人間関係や政治や、人に対して、怒り、っていう反応をするんだなって苦笑
いいのか、悪いのか、は置いておいて苦笑、なるほどーーーー!!と自分の中ですごく納得しました。それだけでも、あー自分のコアvs今の会社の現実とのギャップが大きすぎるからね、って客観視することができてよかったです。

そして、その怒り、は人として当然の反応だそうなのですが、それをコントロールするやり方がきちんとあって、それをすれば、人に対して”怒る”より、その奥にある気持ちや主張だったりを正しく相手に伝えることができるようになる、とか、自分の中で納得して周りにださない、だったりをすることが出来ると学びました。
昨日は入門講座だったので、怒りにすぐ反射しない方法、怒る/怒らないの境界線の把握とその後の対応、そしてその怒るの境界線に入ったものの行動処理方法の3本立ての対処法を教えてもらいました。
どれも体系立てて説明をしてもらって、実際最近自分が怒った出来事について整理していき、先生や参加者とシェアする、という形式だったので、イメージもしやすく。

1時間半の講座だったのですが、本当に濃くて自分にとって視野が広がった時間になりました。
アンガーマネジメントについては最近本もたくさん出ているし、昨日習った対処法は一部で他にもたくさんあるらしく、他にも私に必要な方法があるかもしれない、と興味が出たので読んでみようと思いました。

ちなみに、”怒り”の感情が、人の感情の中で1番強くて、ちょっとした怒りを発することで、空気を汚して回りに伝染させてしまうそうです。
(確かに、って本当に納得しました。私が怒りを出すのではなく、怒りを受ける立場になることも多々あるので苦笑)

私がこのnoteをそもそも書き始めたのは、そんな最近徐々に酷くなってる自分発信のいらいらだったり、毎日のように受けるいらいらだったりも含めたネガティブな感情をもったときに、”どう自分で自分のご機嫌をとるか”ってことに注目していたのですが、怒り、はそもそもネガティブ感情っていうところにいく前にコントロール出来るのかも!?というのを今回知ることが出来てよかったです。

参考に受けた講座についての主催元のリンクを張っておきます↓
(ここでは5歳児対象から講座をされているそうです。私、自分の子供がいたら絶対受けるようにして、小さい頃からちゃんと対処できる子にしようって思いました!!)
日本アンガーマネジメント協会

最後までお読み頂きありがとうございました!!

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