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8年ものの砂糖漬けカリン

ゆっくり家で過ごすお正月です。 

風邪っぽいので、忘れかけてたカリンの瓶を開けることに。カリンの砂糖漬け、カリン酒は、風邪に本当によく効くのです。 

いつだ?これ作ったの。

少なくとも8年は前。

蓋が開かない。
熱湯をかけたら、即開きました。

ぬるま湯に溶かして飲む。

風邪には梅以上の効果があります。
飲むと体が熱くなり発汗してきて、悪いものが出ていく感じがあるのです。 

奈良漬ではありません

カリンの実は食べることができます。
生のカリンの実は、木のように固く、とても食べられないのですが、これだけ長く砂糖に漬けていたら柔らかくかじれるくらいになっています。中も、炭のように真っ黒ですよ。

軽い風邪っぽさ、これで治りそうです。

さて、そんな素晴らしいカリンの砂糖漬けはどうやって作るか?

リンゴと同じ時期にカリンの実もできます。スーパーにあるかはよくわかりません。私は山梨の産直市や、近所の道の駅で手に入れてきました。ほんの一時期、スーパーに少しだけあるのも見たことはあります。
実は木のように固いので、よく切れる包丁で気をつけて切っていきます。大雑把な輪切りで十分です。カリンと同量の砂糖をまぶし、密封して半年置いたらエキスを飲めます。その後はまあ、腐りません。私なんて8年置いてたわけですしね。

2024年、風邪からのスタートとなってしまいましたが、今年も手づくりプラス健康情報の本ブログ、どうぞよろしくお願いいたします!

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