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しお梅を食べよう
先日、熊野本宮大社に行ってきました。
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パワースポットです。ゾクゾクしましたよ。
写真は禁じられており撮れませんでしたが、特に、大斎原の神様のところが一番神聖だと感じました。
さて、この熊野には、紀伊田辺駅から行ったんですね。紀伊田辺付近は、梅干し県和歌山の中でも中心となる梅エリア!
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熊野までの道中も、何千本梅の木を見たかわかりません。一番咲いている時期できれいでした。
で、買って帰ろうと思っていたんです。梅干し。
自前の梅、食べ尽くす寸前なので。
その辺でパッと、美味しい梅干し買えると思ってたんです。
ところが…
特になんの下調べもせず、適当に入った2、3の店舗ではなんと、
塩だけの梅干しに出会えませんでした。
え…こんなことって…。
わざわざ紀州まで来たのに!?
売れないんでしょうね、塩だけの梅干し。
とても豪華にしつらえてある素敵な店舗や、名前だけ、姿だけを見たらとても美味しそうな梅干しは、それはもうたくさんありました。
でも、「子どもから大人まで食べやすい」とか、「低塩分○%を実現しました」とか、そう言ったことが謳い文句になっており、そんなものの原材料はこんなところでした。
食塩
麦芽糖
蜂蜜
醸造酢
トレハロース
甘味料(キシリトール、スクラロース、ステビア)
酒精
調味料(アミノ酸等:大豆由来)
酸味料
野菜色素
ビタミンB1
梅干しは、塩をたっぷり効かせて作ることで他の添加物がなくても保存性が高く、健康にも貢献するところが素晴らしいところなのに。
添加物たくさんはいってたら、そもそも梅干し自体を安心して食べられない…
ここは塩梅loversが、塩梅をたくさん食べて、「売れる!」ってお店の人に思ってもらわないといけないなあと思いました。
いや、それは時間がかかりますかね。他人任せも良くない。
ここは、やっぱり生梅で、自分で塩梅を作る人を増やしていきたい!!そのように思いました。
みなさん、一緒にやりましょう!
※私が元々知っている紀州のお店で、このお店はちゃんとおいしい塩梅売ってくれています。事前調査なしでは出会わなかったものの、もちろん他にも、塩梅のお店たくさんあります。
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