梅干しつくりましょう!⑧ 干す!
いよいよ梅干しを干すタイミングがやってきました。
梅干しつくりましょうシリーズはこちら
梅干しつくりましょう① 梅の洗い方
梅干しつくりましょう② かめの殺菌
梅干しつくりましょう③ 梅の下処理
梅干しつくりましょう④ 塩漬けにする
梅干しつくりましょう⑤ 梅酢の上がり方
梅干しつくりましょう⑥ 赤紫蘇投入
梅干しつくりましょう⑦ 干す準備
きょうから土用の入り。
土用干しは、土用の期間、3-5日間晴天が続く時に行います。
異常気象などと言われていても、この晴れ間はほぼ毎年、確実にやってきます。
天気予報を見ると、全国のほとんどの地域において、今日、明日くらいから晴天続き!
朝6時からせっせと作業しましたよ。
まずは、梅をザルに引き上げて梅酢をきる。
梅自体の元々の色や、漬け込み中に赤紫蘇と接していたかどうかで、梅の色はまだ均一にはなっていません。干した後、ずっと漬け込んだら3ヶ月とかで均一に色づきます。
梅にくっついてくる赤紫蘇を取り除きながら並べていく。
さあ、先日用意した物干し台に置きましたよ。
あぁ…絶景。
赤紫蘇も、ぎゅっと絞ってから干します。
赤紫蘇は一枚一枚開いて、カラカラにすれば後でスリコギでゆかりを作ることができます。
今はとりあえずしぼったまんまで天日干しっ!
たまに梅はひっくり返しながら日光にも夜露にも当てていきますよ。
とりあえず出勤前にこれだけできましたが、まだまだ梅をつけているからもっともっと干さなきゃいけないのでまた明日も頑張ります!
(続く)
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