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フレンチシェフに習ったカリフラワーソース

きのうは、長ーーくファンでい続けているフレンチのお店で夕食をいただきました。一足早いクリスマスディナー。贅沢な時間でした。

下段真ん中は自家製サーモン(半生なのに皮はパリパリ!)のカリフラワーソース添え。 
カリフラワーソースって初めて食べましたが、生のサーモンにつけて食べると、悶絶死レベルによく合いました。カリフラワーをソースにするって発想がなかったです。サラダとかピクルスとかで、カリカリ状態の感触を楽しむことこそが、私の中でのカリフラワーの粋な食べ方だったので。 

マヨに見えるが決してマヨではない

たまらず「私でもできる方法でレシピを教えてください」と言ったら、快く教えてくださいました。

カリフラワー1株に対し、玉ねぎは半個より少し少ないくらいを使う。
玉ねぎは繊維に垂直に千切りにして、お鍋で炒めていく。炒まったら、火が通りやすいように房を細かくしたカリフラワーを投入。蓋をして蒸し焼き状態にする。火が通るまでは適宜様子をみて、蒸し焼き状態を保つために必要に応じて水を少しずつ投入する。
火が通ったら生クリームを加えるが、ミキサーにかけて回すためのギリギリの少ない量を加えること。ミキサーをかけてドロリとしたら、カレー粉をほんの少し入れる。カレーの風味がわかるくらいに入れてはダメとのこと。すごい技…。
その後、濃いソースが好きな人は生クリームを、あっさりさせたいなら牛乳を加えていき、自分の好きな濃度に仕立て上げる。塩で味を整えて完成。

腕前だけでなく人格も素晴らしいシェフは、「簡単です。誰でもできます」なんておっしゃいましたが、きっと形は整っても絶対同じ味にはできない。それでも美味しかったので、ぜひ挑戦してみます。

イメージですが、海の幸に合いそうな気がします。エビやホタテのソテーやグリルに付け合わせるとか。ジャガイモなんかにも合いそうですね。お肉と一緒に食べるのはちょっと違うのかなと思います。

ちょっと自慢できるオシャレなレシピを1つ知ることができました^ ^

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