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ドライヤーの冷風、使い方知ってる?

今まで私は、ドライヤーの'COOL'は、夏用だと思っていたんですよ。夏に、熱い風邪を当てたら暑いから。 

違ったようです。 

正しい髪の乾かし方です。
まず、8割がたを温風で乾かす。
その後、冷風に切り替え、髪を整えながら仕上げる。

冷風を当てることで、髪のキューティクルが引き締まり、ツヤが出て落ち着くそうなのです。逆に、最後まで温風で乾かし切ってしまうと、キューティクルは開いたままだし、温風の当て過ぎで髪も傷んでしまうんだとか。私は今まで、温風で乾かした後の髪のボサボサを、ヘアーオイルで抑えるものだなんて思っていましたよ。 

それを知ってからひと月ほど、冷風で仕上げていますが、明らかに仕上がりが違います。短い毛(関西ではアホ毛という)が分け目やつむじから飛び出すのがほとんどなく、全体的にブワッとなんとなくしてたところが綺麗にまとまって、ツヤが出るようになりました。 

乾かし方は大事ですね!

とはいえ、髪を1番綺麗に保つコツは、日々の食べ物です。髪は血余といい、きちんと体に栄養素が行き渡ってからようやくきれいになるものなのです。髪のためにも日々、不養生せぬように、体を気遣っていきたいものです。

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