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肝臓をいたわる、いちばんの方法

私が生活に取り入れてるこんにゃく湿布や生姜湿布、そして最近始めてみたひまし油湿布。すべて肝臓を温め、ケアする療法です。
肝腎要という言葉が示すように、肝臓は昔から最も重要だと言われてきました。 

肝臓にかかわる言葉でもう一つよく知られているのは、
「肝臓は怒りの臓器」という言葉ですね。
怒りの感情が、肝臓を痛めつけます。こういうと受け入れられない方がいるかもしれませんが、ストレスが胃を痛めつけることを思えば、感情によって臓器に影響を及ぼすこと自体を理解できるのではないでしょうか。 

この、怒るということが、どんな不摂生よりも肝臓を痛めつけるらしいのですね。色んなところでそのような趣旨のことを見聞きしてきたように思いますが、きのう見たマドモアゼル愛さんの動画で、肝臓の権威がそう言っていたという話を聞きました。とても心に残りました。 

それが見終わり、自動再生で全く別の動画が始まったのですが、なんとそこでも怒らないことについての話をしていました。肝臓とは言ってなかったけれど、やはり健康法につながるテーマではありました。「攻撃を受けた人に対してもニコニコして、お茶でもいかがとでも言ってあげるんですよ」と。あーー、私、こういうことできてないなと思いました。自分のことを棚に上げてすぐ怒るし、人に愚痴るし。だけど、怒らずゆっくり構えて、人の怒りさえもスッとほぐしていくような生き方をしていたら、健康増進だけでなく、人間関係も好転して、自分の人生さえも良くなっていきますよね。こんなことを偶然、立て続けに動画で言われたこと、偶然かとは思います。でもそれを、意味があることと捉え、取り組んでいきたいとすんなり思うことができました。

ゆったり構えて、怒らない。

これこそが、1番大切な臓器を保護する、1番根源的な健康法なのかもしれません。 

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