どんな逆風も着こなしてやる。
おそらく半年前くらい、左足の捻挫をした。
ひどく重態で、ルームメートに病院に連れて行ってもらったことは未だに感謝している。
そして今日、右足の捻挫をした。ひどく腫れている。
足を挫く瞬間というのは、とてもゆっくりに感じる。
パッと、時間が止まり、脳内に今の右足の状態が映し出され、耳元で「ピキピキっ!」と音がする感覚。
前回怪我をした時と全く同じ感覚。
前回は、アドレナリンに身を任せ、痛みを無視して蹴り続けた。
しかし、私は学んだ。
早急に冷やした方がいいことを知っている。
すぐにピッチを後にし、氷で冷やした。
体が熱い、足が冷たい、悔しい。
またサッカーをすることはおろか、日常生活が難しくなる。
大好きなランニングも、できない。
半月後に、楽しみにしていたフットサルの大会があるが、おそらく出場できないだろう。3日後の日曜日に友人とフリマに行く予定だったが、もしかすると行けなくなるかも知れない。
最悪、の二文字が頭の中でふわふわしている。
しかし、起きてしまったことに対して、こんなふうに思っていても仕方があるまい。
逆境は、考え方1つで、きっかけになる。
そう。間違いない。
今が最悪と言える間は、最悪ではない。(シェイクスピア)
飛行機は向かい風によって離陸するのであって、追い風に乗ってではない。(ヘンリー・フォード)
荒れ狂う海面の荒波も、大洋の底まで騒がすことはない。(ウィリアム・ジェームズ)
嵐が過ぎるのを待つことが人生の目的ではない。嵐の中でもダンスを踊れる様になることが人生の目的である。(ヴィヴィアン・グリーン)
削られるのも、つかまれるのも、ゴールできなくて非難されるのも、怪我も、全部サッカー。(岡崎慎司)
右足の捻挫のせいでできないこと、迷惑をかけることが増えるかも知れない。
しかし、できることや気づけること、何か新しいきっかけが見つかるに違いない。
私は「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ(山中幸盛)」という言葉が好きだ。
ノーペインノーゲインです。
どんな困難も自己の成長のためある。
困難から逃げずに、むしろ求める姿勢が、成功や自己の成長につながるのではないでしょうか。
とはいうものも、落合陽一さんがよくおっしゃるように「ピンチはピンチ」です笑
より一層、リスクをヘッジして生活します。
未来の自分のために、お金を使いたいです。応援ありがとうございます。