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令和4年度 いよいよ動き出した! サポーターズ始動 

振り返れば、PTA論争が起きた1月からわずか数カ月しか経っていません。激動だった年明けからの新年度。3月と4月は飛ぶように時間が過ぎていきました。それでも動き始めました。

先生の異動と、戸惑いと、動き始めた歯車と。

4月校長や教頭を始め先生方の異動があり、どうなることかと冷や冷やしていました。振出しに戻るのは嫌だなとか、どんな先生かな、どんな反応かなと。

しかし、そんな杞憂も束の間。なぜか動き出した!

1月~3月までの先生との衝突、売り言葉に買い言葉的な話し合いはなんだったのだろう?と、夢でも見てたかなと思う程に、急転直下のごとく、動き始めました。

もちろん、3月までの怒涛の話し合いがあったからこその今なのは間違いがありません。
それでも、何かどこかでがっぷりと組み手ができたのだろうと思います。それは突然にやってきたように思い、あまりにも拍子が抜けて、私がそのあまりの変化についていけない感情が一時あった程。
組めた感覚はほんの一瞬その兆しがあったのは確かに記憶してますが、それでここまで進むものなのかと大きな驚きがありました。

何はともあれ、いきなり噛み合っていなかった歯車が噛み合い動き始めました。先生の覚悟?先生が楽しみだした?

よい方向。
急に話が進み、あの時は大変だったねーなんてちょっと昔話になり、そして、笑い合え、意見を建設的に言い合えるようになってきたと思います。

新年度。いよいよ始動!

新しい校長の元、動き始めた新体制。
何ができるか分からない。けどここまできたらやってみようよ!
学校が変わる、保護者が変わる、学びを変えていく。
「正直、「はぁ~」って感じだけど、爪痕残そう!」と先生がおっしゃってくださった。
今、変わらなかったら、二度と変わらないと思う。
今、このメンバーだからできることだと思う。と先生もおっしゃってくださった。

前向きに話し合えるって素晴らしい。

先生の困った!という話も聞く。協力できること、知っていること、ならどんどん共有する。その上で、何を作っていくか。
Give&Give&Give。なのだろう。

ワクワクする新年度の幕開けとなりました。

「子ども達を真ん中に据えた」「学びの場」を4年前に廃校を突き付けられた、山間地の極小規模校で、2年かけて作っていく。

2年。抗ってみようかな。そして20年先も続く学校と地域になっていったらいいなと思います。

活動の表側は、別のNoteにまとめることにしました。
裏側は不定期でまた上げていきます。

きっとこれからもまだ色んなことがあると思います。
既に精神的に辛いことも確かにあります。
けど、どんな時も「楽しむ心」をもって落ち込んでも復活できるように進めていきたいと思います。
学校が変わっていく。学校に子どもを通わせている保護者達が、ここに子どもを通わせて良かったと言える幸せがあること、子どもの思い出に確かに楽しい幸せな記憶が大きくなっても残ることを目指し、子どもも親も喜び幸せになることを目指してやっていきます。

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