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日記_230110

12月31日が仕事納め、1月2日が仕事始めと、まとまったお休みもなく、あっという間に今日である。

自分の持っている仕事がどう考えても就業時間内に終わらないので、残業する日々が続いた。おかげでちょっとだけ心が荒む日があるので、今日は自分のために自分に優しい日にしようと決めて、ほぼ定時で退勤した。


タピオカ抹茶ミルクの抹茶濃いめをホット、タピオカ増量で注文してテイクアウトする。タピオカはもう流行ってはないけど、まだ生き残って営業できてるお店は、すごいなぁ、根強いファンがいるんだなぁ…なんてことを考えながら、電車が来るまでホームでいただく。

電車では、通信量を気にして普段見ないようにしているYouTubeで、最近ハマっているボーダーコリーのショート動画を見る。人の言葉を本当に理解してるみたいな反応が可愛らしくて、同じ動画を何度も見てしまう。

帰宅したら、母がいつもと変わらず、夕飯を用意してくれていた。
ご飯、お味噌汁、里芋とひき肉の煮物、父が仕事終わりに買ってきてくれたお惣菜が食卓に並び、家族揃って食べる。ビンに残ってしまった海苔の佃煮が捨てるには勿体無いという話になり、タピオカ飲んだにもか関わらず、ご飯をおかわりしてビンに佃煮を残すことなく全部食べた。

夕食後、まだ食べ足りず、父が買ってきた割引シールのついたメルヘンハットのみみを食べた。ついでに、職場でいただいた一杯分のちょっといいインスタントコーヒーも。

これを書きながら、ふとメルヘンハットがどんなものなのかというところから、知らないことに気づいて検索してみた。帽子を模している帽子パンというものが高知にあり、それに似た商品としてメルヘンハットが販売されているらしい。その帽子のパンのつばの部分ことを「みみ」と表現しており、メルヘンハットのいうパンにおいて、帽子の大切なかぶる部分のパンよりも「みみ」と表現するつばの部分の方が人気で、「みみ」がもともとのメルヘンハットというパンよりも商品として、流通しているということのようである。

兎にも角にも、美味しくいただいた。

それでもまだ飽き足らず、その後、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートをそれぞれ纏わせてあるラスクを一枚ずつ食べた。これでやっと満たされて、お風呂に入ることができた。



ここまでを寝る前のベッドの上で書いて、強烈な眠気に襲われたので下書きのままにしてあったから、1日遅れで投稿する。

振り返ってみても、まずまずな自分に優しい時間を過ごせた気がする。
自分に優しいの方向性が、食欲に忠実になることなのが良くわかる内容の文章で笑えてくるが…




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