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なぜ起きる?『ウンちゃん、こんにちは』事件の解明にせまる

どうも、シンスケです!

皆さんも一度は経験があると思います。

※WARNING ここからは、う〇ちという言葉が沢山出てきます。食事中の方はごめんなさい。便秘ぎみの方は手助けになればと思います。
なお、このエッセイは、便器に座りこんで用を足している間に読み切れる長さとなっております。
おっと、最後はちゃんと流してくれよな!

ある日、用を足そうとトイレに入り、便器を開くと突如として現れる。そう、アレが流れていない・・・という異常事態。

この決して開けてはならないパンドラの箱状態の事を、今は『ウンちゃん、こんにちは』と定義します。

この『ウンちゃん、こんにちは』は平日の昼下がり、ノーガードだった私のみぞおちをえぐる様に視覚と嗅覚を刺激させます。一瞬時が止まるのです。

そしてその後、直ぐに訪れる怒り。

百歩譲って体調を確認する為にも、自分のう〇ちを見る時はあります。しかし、他人のう〇ちほど見苦しいものはありません!

私の飼っている猫でさえ、用を足した後は隠すように砂をかけ、恥ずかしそうに「ニャー」と言います。

なのに、何なんですか⁉

あのう〇ちの堂々たる佇まい。もはや自我が芽生え、濁流の渦をどっしり腕を組み、耐え忍んだとでもいうのでしょうか?

それすなわち、威風堂々。


話は変わって、最近マイホームを購入したという記事を書きました。


それに伴いトイレの便器も新調いたしました。

最近の便器は大変便利なモノで、用をたすと、ナナナ何と自動で流れてゆきます。

この便利な便器は(語呂がいいのでもう一度言います)便利な便器は手動で流すという、最後の一作業を省略してくれるのです!

時間に追われる日々の暮らしの中で、何とも画期的かつ時短的なアイデアなのでしょうか。

思わず余った時間で、もうひと踏ん張りしたくなりますよね。

しかし、この機能にも一つだけ欠点があるのです。

それは、まだ用を足し終えていないのに、いちいち流れるという事です。貧乏性の私は、毎回オナラと不完全燃焼のまま便器に座り込みます。その最中にも親切心で自動で水が流れます。

(おのれー!誰が勝手に流れて良いと言ったー!!!)

1回の流水で約2〜3リットルの水が流れると聞いた事があります。

これから地獄の住宅ローンが始まります。それにプラスして電気代や水道代など、毎月のランニングコストの事を考えると、便利に流れるトイレの水に一喜一憂している場合では無いのです!

という事で田嶋家では、この便利な機能はOFFとします。

数日後・・・。

ここからは端的に話します。

(うっ、お腹が痛いっ)

トイレへ駆け込む私。

(ウィーーーん)

便器のフタが自動で開きます。

はいっ

『ウンちゃん、こんにちは』


キターーー〜〜〜〜〜〜〜


子供が流し忘れた(流さなかった)う◯ちとご対〜面〜。

そうです。この自動洗浄に慣れてしまうと、場所や環境が変化しても流さなくなってしまうのです。

思わず「人間が進化する過程で失ったものは何か?」と調べてみました。

①視力
②記憶力
③非金銭的価値
④自然への畏敬

とありました。最後に、これに付け足して終わりと致します。

①視力
②記憶力
③非金銭的価値
④自然への畏敬
⑤トイレ終わりにレバーを引く

皆さん、ちゃんとう◯ちは流しましょう!

ーーー終わり

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