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音も機能性も最上級✨ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホン【SONY WF-1000XM4】🎧

こんにちは!

ついに、楽しみにしていたソニーの
完全ワイヤレスイヤホンの最新機種
WF-1000XM4が発売されました!

そして、発売日にぼくのもとにも届きましたー!

ワクワクしながら早速開封して聴いてみましたが、最初の感想は

めちゃくちゃいい!!!

期待していた音質もさながら、全体的に前作を大幅アップデートしてくれています。

今回は、開封すぐなので、ファーストインプレッションを書こうかと思います!
前機種のM3も持っていたので、その比較も少し入れますね。

買おうか悩んでる人のヒントになれば嬉しいです。

■肝心の音質はいかに。

これは、さすがの安定のソニーさん。
音質で期待を裏切らなかったです。

まだ数時間ほどしか聴いていないので、
エージングが済んでいない中での
感想なのですが、
すでに今時点でも完全ワイヤレスで
ここまでいい音出てるのはスゴい

この機種で完全ワイヤレス初のLDAC
採用されたんですが、それが効いてます!
定番コーデックの3倍の音情報を
鳴らしてくれるんです。
音の余韻とか空気感、音の広がりを
感じました。

でも、実は初めに聴いた時は

『少し篭り気味でクリアさが
 チョット足りないかなぁ。。』

なんて思っていたんですが、
少しの時間聴いていると
エージングが進んだからか
だんだん音が良くなってきました。
(気のせいじゃないはず笑)

今時点では、低音の豊かさを感じます。
バスドラの音圧を耳でしっかり感じるのと、
男性の低い声に厚みがしっかり感じられます。

イコライザで好みに低音を調整できますが、
CREAR BASS+5くらいが気持ちいい。

高音はマイルドにチューニングされていて、
刺さる音ではなく丸みを帯びた感じで聴こえます。
これは好みですが、聴きやすさに
寄せたのかもしれません。
ピアノの音を暖かい音で
きれいに聴かせてくれます。


まだまだこれからエージングが進んで
さらにいい音になると思うので、
それがホント楽しみです!


次に、iPhoneではどうか。

iPhoneはLDACに対応していないため
残念ながらハイレゾで聴けないのですが、
代わりに音質をハイレゾ級に
音質を向上してくれる
「DSEE  Extreme」
というものが搭載されています。

ただ、これ、オンオフ切り替えても違いが
全然分からない。。

これはぼくの耳がイケてないのかなぁ。
高圧縮の低音質音源で
試してもあかんかった。。

でも、iPhoneでも十分いい音鳴らしてくれます。
イヤホン自体の音がいいんでしょうね。
もしくはiPhone用にチューニングされているか。

※前作MX3との比較は今は持っていないので
 できませんが、LDACに対応している時点で
 間違いなくM4の勝ちでしょうね👍

■装着感が相当良くなってる!

個人的にこの装着感の悪さが
前機種M3の最大の弱点でした。

前作の3点で支えるという仕様が、
ぼくの耳に合っていなくて
すぐにポロリしそうになってました。
数分に一回イヤホンを挿し直すという
ストレスに耐えてました。
イヤホン本体の重さも重くて
余計に落ちやすかったんです。

今回のM4は、この装着感が大きく改善!
丸い形状になって面で支える仕様に
なったのですが、これが素晴らしい。
しばらく外を歩いたり自転車に乗ったりして
使っていましたが、全く落ちないです。
動く気配もない。

まさにストレスフリーです!

片耳1.2gの軽量化も効いてるかと思います。

形状を大幅変更してくれた
ソニーの開発者さんに感謝します。

■ケースが超アップデート!

これもソニーさん、やってくれました。

前機種は

デカいし、自立しない

とのたくさんのユーザーさんが
不満を上げていました。

今回、かなり小型&軽量化してますね。
40%も小さくなっているそうな。
持った感じもかなり軽い。

この恩恵はめちゃくちゃあると思います。
胸ポケットに入ったり、
小さいカバンに収納できる
ってだけで、持っていこう!って気になります。

そして自立します。
これは小さい改善ですが、置く場所の節約になります。
机に置いたときに佇まいが凛とする印象も受けます。

そして、ワイヤレス充電
できるようになりました。

充電するときにケーブルを挿す
というそれだけの行為なのですが、
この一手間があるので後でしようと、
充電し忘れてしまうことがあるんです。

ワイヤレスだと置くだけなので、
充電忘れ知らずになりますよ♪

■ノイキャン性能も大きくアップデート!

これが本当にスゴイ。

AirPodsProと比較してみたところ、
M4のほうが静寂です。

難しかった高域のノイズキャンセルが
できるようになったと聞いてましたが、
かなりキャンセルされている印象。

ただ、完全に聴こえなくなるわけではなくて、
周辺音は多少聴こえます。
でもかなり小さい。

電車内でノイキャンを使用したら、
放送音はある程度聴こえました。
普通の音量で音楽を聞いていると
完全に聞こえません。

前作ではノイキャン時に
もっと周辺音が聞こえていたので
確実にパワーアップしていることを
実感しました。

サーっと言うノイズもないし、
外歩くときに便利な風切り音カットにも
対応しています。

ようやくAirPodsProのに勝つ
イヤホンが出てきましたね!

■外音取り込みは自然に聴こえる

前作の外音取り込みでは、
マイクで拾った音って感じで
すごく機械的で不自然でした。

今回のM4では、すごく自然です。

でも少し音量が小さいかなと。
声が小さい人と話す時は
イヤホンを外さないと
会話できないかもしれません。

今後のアップデートで
もう少し大きく聴こえるように
調整してくれると嬉しいなー。

■気になる点

今のところ、弱点がほぼ見つからないです。

強いていうなら、
ケースから若干取り出しにくい
気がします。
引っかかるところがあまりなくて、
落とさないように気をつけないと
ポロッとしてしまうかもしれません。

これから使っていくうちに気になるところも
出てくるでしょうけど、今はそのくらいです。

■まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。
まずは感じたいいところをメインに
今回は書きました。

まだまだ語れることはあるのですが、
長くなってきたのでこの辺で
一旦ここまでにしますね。

まだこれから購入を考えている方に
少しでも良さを伝えられていると
嬉しいです。

税込33,000円とお値段がそこそこなので、
イヤホンにそんなにお金かけれない
という人にはなかなか手が
届かないかもしれないですが、
イヤホンは毎日使うもの!
という人なら、
自分へのご褒美だと思って買ってみても
良いのではないでしょうか。


最後に、M4をオススメする人は
どんな人かなんですが、こんな感じでしょうか。

①今のイヤホンの音質で物足りない人
②静寂の中で音楽に浸りたい人
③ワイヤレスイヤホン購入で迷っている人で
 予算が3万円くらいなら予算内の人

今のところ最強やん、
って思えるイヤホンです。
YouTuberもレビューで絶賛している方も
多いですし、
大体の人は満足できるんでないかと。
好みもあるので、気になる人は
一度試聴してみてはいかがでしょう。

これからさらに聴き込んで、
他のメーカー製のものや有線イヤホンとの
比較もできれば、記事にしますね。

それでは!

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