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【知ったかぶりとサヨナラ】
メチャメチャ久しぶりの投稿です。
サラリーマンを辞めて、いざ起業したのは良いけどビジネスの世界って本当に厳しい!
本やオンラインサロンなんかで得た知識で何とか戦える!と思いきや。。。。。
そんなに甘くない。やることなすこと失敗ばかりです。
それもそのはず、プロ野球選手でも3割で良いバッタ―と言われるくらいでビジネス初心者が2,3個キャッシュポイントを作っても基礎的な筋肉なんか持ち合わせてないのでヒットは打てません。
そんなこんなで今は学び直しをしてるのでアウトプットもかねてブログを書いてみます。
ビジネスも建築と一緒で基礎が大事
最近の自分を振り返ると
『あっ、それ知ってる』
『それよりこっちじゃない?』
といった感じで無意識にマウンティングをしていた気がします。
なぜそうなっていたのかなぁ?と考えたんですが、多分先回りして諦めていたからだと思います(笑)
最初からあきらめていたわけではなく、挑戦するたびにことごとく失敗する
もんだから『できない理由』を先回りして並べたかったんでしょう。
傷つくのが怖かったんですね。
しかしよくよく考えてみると、実践すらしていないから『失敗』にすら
たどり着いていないという地獄的に情けない状況だと気が付きました(泣)
努力は裏切らないというけど、『正しい努力』でなければ努力と呼びませんしそんな労力は簡単に裏切られてしまうでしょう。
量が質に転換するといいますが私は『できることをできるだけ』しか努力
しておらず、正しい努力ではなかったことに気が付きました。
感動を与えるのはプレーヤー
広島に住んでいた時はよく広島カープの応援に行ってました。
試合終盤になると、ここぞという場面で『代打前田』。
前田選手は走・攻・守の三拍子そろった好選手でしたが
アキレス腱を切る大きなケガをしてしまいケガとの戦いで
試合に出れない期間もたくさんありました。
それでも必死にリハビリして現役選手として活躍し
『ここぞ』というときの切り札として勝負強さを発揮し
多くのファンを魅了されていて、私はそんな前田選手が
大好きで彼をみたくて観戦にいってたんですね。
何が言いたいかというと、相手に感動を与えれるのは
現場(一線)で努力し続けるプレーヤーということ。
確かにブラウン監督のベース投げは最高でしたが、
感動は与えることはできません(笑)
私が熱狂していたのは前田選手の重ねてきた努力、
ケガと戦っている姿を知っているから本人に憑依して
試合に没入できたんです。
いつの間にか現場の一線にいるはずが評論家や監督的な立ち位置で
試合をしていた自分に気が付いたので明日以降はもっと泥臭く
失敗という財産を積み上げる基礎トレーニングに励もうと思います。
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