【古陶磁】2021年の古美術業界を振り返って【古美術】古陶磁鑑定美術館 著
こんにちは、古備前鑑定の古陶磁鑑定美術館です。
2021年もあっという間に時が過ぎ去り、気づけばあと1週間です。
今年は、どんな一年でしたか?
私たち古陶磁鑑定美術館は、インターネット上で美術館をを愉しめる「オンライン美術館」として、新しい美術館の在り方を模索し、また挑戦した一年となりました。
コロナウイルス問題によって、これまでの暮らしや生活リズムが大きく変わってしまった方も多くいるかと存じますが、「変化は進化へのチャンス」でもあります。
そんな困難すら、楽しんで生きたいものです。
さて、令和時代の日本古美術界ですが、相変わらず景気の良い話は聞こえてこず、すきま風が吹いているような状況です。
しかし、そんな時だからこそ、「名品」が安く買えるのです!
かつて、何百万円・何千万円もの高値で取引されていた一流の文化財や古美術品が、値下がりして手ごろな価格になっているのです。
美術館としては、そんなチャンスを逃す手はありません。
引き続き、私たち古陶磁鑑定美術館では、名品の収集・購入に注力して参ります。
来年も、古陶磁鑑定美術館は、古美術業界および古陶磁界を盛り上げるために、地道な調査・研究・蒐集活動を継続します。
オンライン展示会や、企画展も開催して参りますので、ぜひぜひ来年もご期待ください!
古陶磁鑑定美術館を、今後ともよろしくお願いいたします。
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