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古陶磁鑑定美術館は【古備前焼の年代鑑定】を出版しました!桃山時代の古備前焼の謎を解明!歴史的発見の全貌を書籍化!あらすじを無料公開中です。
古陶磁鑑定美術館は、書籍『古備前焼の年代鑑定』を出版しました。 「古備前焼の年代鑑定」は、安土桃山時代から江戸時代にかけての古備前焼の年代鑑定や真贋判定などの鑑定のコツをまとめた研究書です。 豊臣秀吉や千利休や明智光秀が愛した、備前焼の茶道具の真実に、古陶磁研究専門の美術館が迫りました。 古備前焼の年代鑑定のあらすじを無料で公開しています。これまでの古備前焼の歴史の謎を暴き、真実を明らかにした面白い一冊です。ぜひ、お読みください。 ------------------
【アートフェアアジア福岡2024】を美術館館長が直接取材!注目の作品・アーティスト・ギャラリーを紹介&現代アート・現物投資の実践動画を公開!
みなさん、こんにちわ。古陶磁鑑定美術館です。 先月福岡にて開催された「アートフェアアジア福岡2024」。 古陶磁鑑定美術館の館長が自らアートフェアに参加して、現代アートの注目作品を取材&購入してきました! その様子を動画で紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください! インフレ社会の世の中では、お金で資産を保有しているとどんどん目減りしていってしまいます。 現物投資の魅力は、趣味や好みを投資に活かせる所!アートを楽しみながら、資産運用も賢く行ってしまいましょう!
【AFAF2024】アートフェアアジア福岡2024で美術館館長が現代アート作品を爆買い!これがプロの現物投資だ!【動画で配信中】
みなさん、こんにちわ。古陶磁鑑定美術館です。 今回は、前回に引き続き、当館館長によるアートフェアアジア福岡2024の取材動画を紹介します。 アートフェアアジア福岡2024とは、日本を含めたアジア最先端のアートが実際に手に入る展示会です。今回で9回目の開催となりました。 今回のメインは、マティスの絵が14億円で販売されていたりと、美術館博物館級の美術品が買えてしまうのが何よりの魅力です。 そんな、アートフェアアジア福岡では、どんな楽しみ方をすればよいのでしょうか? 当館
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【沓茶碗はぐい吞みだった?】当時の信頼できる出土品・発掘品から桃山時代の徳利の闇と織部茶碗の正体に迫った!【小徳利は振り出しだった?
古陶磁器の収集・研究・展示や古備前焼の鑑定を行っている専門機関「古陶磁鑑定美術館」です。 今回は、日本や世界中でも愛用されている「徳利」について考察していきたいと思います。古美術や骨董の世界では、安土桃山時代の徳利は天下人や戦国大名や有名茶人たちが使ったという華々しい伝来とともに非常に高値で取引されています。 しかし、それらの歴史を信頼できる一時記録や当時の発掘品などから鑑みてみると、全く異なる事実が判明してしまうのです。 さらに、茶道会で最も高価でかつ重宝されている「
【発掘・出土品】室町時代から安土桃山時代に埋められた「古備前焼 三耳壺」から古備前鑑定のコツを伝授【骨董古美術・贋作偽物対策】
古備前鑑定の古陶磁鑑定美術館です。 全国各地から出土する発掘品や出土品は、当時の文化や歴史を知ることができる貴重な時代資料です。 今回は、室町時代から安土桃山時代に埋められたと考えられる「古備前焼の三耳壺」の焼け肌や姿形から、当時の古備前焼の特徴やポイントを解説しました! 古備前焼の壺といえば、世間では余り偽物や贋作が無いと考えられがちですが、実は時代が若いものやニセモノもたくさん紛れています。 実際に出土品を見てみると、全然焼け肌や姿形が違うので驚くでしょう。しかし
【古美濃・古唐津・楽焼の正体とは?】本当は江戸時代に作られた焼き物(志野・黄瀬戸・織部・唐津)がなぜ桃山時代の焼き物と間違えられていたのか?その正体に迫りました!
みなさん、こんにちわ。古陶磁鑑定美術館です。 みなさんは、桃山時代の茶道具と言えば、何をイメージしますでしょうか? 千利休や豊臣秀吉や織田信長が使って茶道具を思い浮かべる人もいるかと思います。また、当時焼かれた奇抜な焼き物を思い浮かべる人もいるでしょう。 そんな桃山茶陶の歴史が、今変わろうとしています。これまで桃山時代に作られた、使われていたと思われていた焼き物が、ことごとく江戸時代の焼き物だったことが判明してしまったのです!これによって、これまでの歴史や文化がすべてひ
【鑑定の闇】美術館や博物館に収蔵されている古美術品にもニセモノや贋作は含まれているのか?禁断のタブー質問に古陶磁鑑定美術館が直球解答します!
古備前鑑定の専門機関「古陶磁鑑定美術館」です。 Youtube公式チャンネル【焼き物・古備前鑑定番組】にて、「Q&A」質問・解答動画を配信しました! 今回のテーマは、「美術館や博物館に収蔵されている名品にも贋作や偽物はあるのか?」といった禁断のテーマについて回答します! ガラスケース越しに見たあの名品や、重要文化財や国宝に指定されているあの名品までもが、偽物の可能性があるのか? その答えの続きは、動画でお楽しみください! これからも古陶磁鑑定美術館をよろしくお願いい
【古備前建水】千利休・豊臣秀吉が使った可能性がある16世紀、安土・桃山時代の古備前焼の正体がついに判明!国宝級の桃山茶陶を古陶磁鑑定美術館が動画で公開!【骨董・古美術】
みなさん、こんにちは。 古備前鑑定の専門機関「古陶磁鑑定美術館」です。 戦国時代の茶道具といえば、織田信長や豊臣秀吉や千利休らの武将や茶人たちを虜にし、その価値は一つで国が買えてしまうほど高価なモノもあったほど貴重な品とされていました。 そんな中で、国内の焼き物で最も使われていたのが「備前焼の建水」です。 しかし、現在まで当時の古備前焼の建水の姿形が解明されていないのをいいことに、全国の美術館博物館までもが江戸時代の量産品を桃山茶陶と言い張り、日本文化や歴史を改変して冒