【モテテク】"モテ"と"思わせぶり"は別物

モテるためにはどうすべきかということを、自分の体験や同志の体験から科学している。トライアンドエラーを繰り返して学んでいるが、その経験の中で痛感したことがある。

"モテ"と"思わせぶり"は、全くの別物だということだ。

"モテ"は、自分のセールスポイントを表現することだ。磨くのはあくまで自分自身だ。それが誰かの目に留まり、いいなと思ってもらえたらとてもありがたいことだが、相手の気持ちはあくまでも相手のもので、不可侵領域である。

一方、"思わせぶり"は、不可侵領域である相手の気持ちに直接揺さぶりをかけにいく行為である。

もちろん、相手のことが好きであれば、思わせぶりな態度はどんどんとればいい。

ただ、好きではない人に思わせぶりな態度をとることは、やるべきではないと思う。もちろん、天然で相手の気を持たせるような素振りをしてしまう、という人の場合は一定しょうがない。異性に対して過剰に壁を作るべきだとは思ってはいない。

ただ、モテを拡大解釈したり、自己承認欲求のために思わせぶりな態度をとることは、よくない。もちろん相手にとってよくないのが1番なのだが、自分自身にとってもよくないことだと思う。

なぜよくないかというと、誰かに恨まれるとか、嫌われるとか単純なデメリットではない。自分自身のポテンシャルを自ら狭めることになるからである。

自己鍛錬により磨かれたモテ力は、自分の価値が向上したことによりもたらされるものだ。思わせぶりな態度には、それがない。得られた好意を受け取る気もない。そこに残るのは、空虚な自分と、好意を踏みにじられた相手の悲しみや怒りだけだ。

まるで説教のようなことを書いているが、最初に書いたように、自分の体験から痛感したことである。モテと思わせぶりは別物。学びを活かし、愚直に無骨なモテ道を追求していきたいと思っているのである。



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