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知らず知らずのうちに虫を食べている?

突然ですが、知らず知らずのうちに虫を食べているかもしれないと言われたら、どう思いますか?


虫なんて食べてないよ!って思いますよね。
でも想像したら、「うぇぇ…気持ち悪っ」ってなるはずです。

イナゴのような昆虫の形をしているものだったら分かりやすいのですが、虫の成分や粉末になったものが日常わたしたちが食べている食品に含まれています。そう、食品添加物を取ることで、知らず知らずのうちに虫を食べているんです!!


コンビニやスーパーで食材を買う時に、裏側の成分表示確認してますか?

食品添加物は、成分表示欄の後半/(スラッシュ)の右側に記載されています。日本では現在463品目が食品添加物として認定されており、他の世界と比較しても規制が甘く、添加物大国と呼ばれています。

なぜ、こんなにも日本では添加物が多いのでしょうか。

添加物は、食品の発色をよくして見た目をきれいにしたり、腐りにくくしたり、値段を安くしたりするために使われていますよね。

コンビニやファーストフードなど、手軽にいつでも利用できる店が拡大した結果、企業はコストを下げて大量に生産する必要が出てきました。
そして、私たち消費者は、大容量で安いものや、見た目がキレイなものを選びがち。
手軽に安価で長持ちするものを売るために添加物は欠かせないのです。

添加物なにがデメリットなの?

添加物はもともと自然に存在していないものだったので、添加物を取り続けることでアレルギーや 不妊などの健康被害につながる可能性があります。

知ってたら避けたい!虫が原料の添加物

知らず知らずのうちに虫を食べてしまってるかもしれない食品添加物の代表をご紹介したいと思います。画像検索だけは勇気ある人のみお願いします。(私は気持ち悪くて食べれないもの増えそうなので見ていません)

コチニール色素

原材料コチニールイガラムシ
オレンジや赤紫色の天然着色料として、お菓子やかき氷シロップ、ハム・ソーセージなどに使われています。
摂りすぎると喘息などのアレルギーに繋がると言われています。

クロロフィル

原材料は蚕のフン
緑色の着色料として使われます。抹茶風味のアイスやお菓子などに入っていることが多いです。


シェラック

カイガラムシの分泌物
画像は検索しないほうがいいと思います。

ツヤ出し、赤色の着色料として使われています。
表面がツヤツヤしたチョコレートにも入ってることかあります。成分表示表は、シェラックのほか、光沢剤と書かれてることもあります。

キサンタンガム

トウモロコシのデンプンを細菌(バクテリア)により発酵したものです。増粘剤と記載されていることが多いです。

とろみをつける時に使われる添加物で、遺伝子組み換えのとうもろこしが使われている可能性があるので注意が必要です!


添加物によっては、毒性がなく安全と言われているものもありますが、もとをたどれば、虫や鉄、パルプ(紙)などが原料になっていて、それらを知らないうちに食べてるって、ゾッとします。

100%食品添加物を取らないとすると、何を食べればいいのか分からなくなってしまうので、私は「なるべく無添加」を意識しています。

なるべく無添加生活

なるべく添加物を取らないようにする方法は、何かを買う時には必ず成分表示を確認するだけです。スラッシュの右側を必ず確認したり、2、3種類見比べて、甘味料や合成着色料が少ないもの選ぶようにしてみてください。将来の健康のことを考えたら、10円でも安いものを選ぶより、100円高くても体によいものを選ぶの意識が大切です!

ちなみに、摂ってしまったものを排出させる方法がデトックス。つまり、ファスティングです。
アレルギーや不妊など、お悩みがある方は1度ファスティングをしてみるといいかもしれないですね。


添加物については、この本がオススメです!


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