AI学習: イラストの英語表題を何にするかChatGPTに相談してみた。
1カ月前からMidjourneyで画像生成しながら、先日ChatGPTも使い始め、絶賛AI学習中のOKZKです。これまで「AI…ふーん」と、斜に構えていた私ですが、少し使い始めただけでも、そのAIの凄まじさをまじまじと実感しましたのでまじで、AI初学者として今しかできないリアルな体感や驚きなどを、せっかくなので皆さまと共有したいと思いまして、筆をとりましたPCだけどまじで。
その中で、現状のAIの欠点も早々に見え始めました。これからAIの進化の歴史と感動の記録を、私の記事にも残していく予定です。また「AIを学習 / AIで学習」という二重の意味を込めて、「AI学習」という新しい記事のジャンルを当方で立ち上げます、勝手に。皆でAI時代の荒波をサーフィンしようぜ!
ちなみに当方、Midjourneyは画像生成ゴリゴリプラン (Standard Plan)で月30ドル、ChatGPT-4は優秀相談窓口プラン(ChatGPT Plus)で月20ドル、合計50ドル/月の課金でございます。記事の最後に、料金プランについて私なりのおすすめや所感を書いていますので、ご興味あればご一読を。
半分以上は個人的に楽しみながら、ではあるのですが、私は個人塾を一人でやっておりますので、AI学習をどう教育に生かせるか?子供たちにこれから何を伝えるべきか?という視点で、AIと向き合っていきたいと思っています。
本記事テーマ:ChatGPTの良さ
さて、記事の表紙にもなっておりますイラストですが、AI画像生成ソフトMidjourneyで生み出した作品です。今回は、こちらの英語表題をどの様に決めたら良いかを、これまたAIのChatGPTに相談してみたら、予想以上に英語の勉強になったなぁ、ということで、ご報告です。その対話の様子を本記事でさらすのです。
ちなみに私の英語レベルとしては、7~8年前に会社辞めて、塾を立ち上げる前に受けてみた初TOEICスコアが850でした (古)。そこから田舎に引きこもっていますので、ろくに受けてございません。そんな私が、ChatGPTにあれこれ相談すると、英語指導の優秀なアドバイザーになってくれて、細かい所まで教えてくれて、INTPの私としては歓喜、と。ネチネチと質問しても付き合ってくれますからね。
結論から言えば、英語学習に限らず、完全無料のChatGPT-3.5でも十分ためになるので、まだ触れたこと無い方は、ちょっとずつ触って慣れていくのがいいのではないか…と完全素人の私が述べます。ちなみに平気で嘘ついたりしますので、ご注意を。それら特性も含めて乗りこなし方を学んでいくのが「AI学習」か、と。びっくりするほど数学はできないので驚かれますな。その様子も次回さらしますw 現段階では自然言語処理 (話し言葉)に特化していますが、多方面での問題が解決されるのも時間の問題でしょうね。
ChatGPT-4にイラストの英語表題を相談
それでは早速さらしましょう。細かい話がネチネチと続くので、忍耐力注意。文字が小さい場合は、スマホ画面を横にしてご覧下さい。
ネイティブからするとひょっとしたらおかしな所もあるかもしれませんし、もっと機転の利くタイトル付けろよ、とか突っ込まれるかもしれませんが、ノンネイティブの立場からすると、自分がモヤモヤっとしている箇所をこれだけ的確にクリアにしてくれる存在は、素直に有り難すぎます。
例えば、友達や先生に質問をして返って来る答えは、恐らく内容も正確性も納得感も、正直ChatGPTに劣るのではないでしょうか。これから指導者の役割とは、より一層、人間の心理的な部分にフォーカスされ、テクニカルな部分はAIで良くなるでしょうね。
たまによく間違うけど、超絶物知りで、何よりどこまでも根気強く付き合ってくれる一人の相棒ができたと考えれば、AIは頼もしい存在です。その代わり、こちらも根気強くAI君と友達付き合いをやる必要がありそうです。こういったやり取りをしながら思うのは、AIを使いこなせるかどうかも、結局その人の忍耐力とか粘り強さとか、そういったものが求められるので、むしろより一層、勉強が大事だなと感じます。AIの言っていることをきちんと咀嚼できないと、その次の質問にもつながらない。質問力、大事。その様子は、これから私の記事でもさらしていくので、ご参考になれば幸甚!
課金のすゝめ (Midjourney)
個人の感想なので自己責任でお願いします。
Midjourney料金プラン ↓
Midjourneyは月200枚画像生成の限定付きであれば、月10ドルからあります。年払いであれば20%オフで8ドル×12カ月を一括。ただいきなり年払いではなく、1カ月10ドルで色々触ってみるのが良いかと。無料体験であれば、アカウント作って25枚まで作れます…が、正直これだけだとへーで終わりそう。私は既に1カ月で千枚を超えるくらいゴリゴリしましたが、ほんのちょっと合間に触るかな~という人は月10ドルのプランでお試しがおすすめまじで。他のAIソフトは触ったことないので知らん。ただ流石にBingで使える無料画像生成よりはダヴィンチの差がありますね。あ、すみませんね冗談まで分かり辛くて。
Midjourneyのコツ等も徐々に記事にしていきたいですね。ちなみにMidjourneyは全部英語で、若干癖のある使用感だな~と思いますので、慣れるまでには少し時間が掛かりそう。呪文詠唱 (AIへの指示)が完全英語なので、拒否反応が出る人は辛いかも。でもこの記事をここまで読んだ人なら、翻訳ソフトとか、それこそChatGPT使えば何とかやれそう。
どこかしらのプランにさえ入れば、他のユーザーのギャラリーを見ることができる様になりますので、それを眺めているだけでも創作のインスピレーションは得られると思います。イラストレーターの皆さんは、AIに怯えていらっしゃるかと思いますが、むしろその弱点を知り、補い、相棒として活用していくのが吉か、と。現状、細部の書き方が甘かったり、明らかに構図が崩壊したりします。うわー!良い絵なんだけど足が3本あるなー…とか。あれーこれは鳥…なのかな魚かな?とか。絵を後処理する技術も必須になるかと。それもまた勉強。
これらも徐々に精度は上がって行くのでしょうが、何より致命的だと思うのが「再現性が取れない」ということです。一貫したストーリーを作ろうと思った時に、同じキャラをばちっと作りたくても、毎回キャラの細部が変わるのです。これは、読み込んだ画像を完コピするのはまずいですから、当然と言えば当然の仕様かもしれません。つまり、毎回ガチャを引く感覚に近くて、なかなか細部で言うことを聞いてくれない、と。それが創作の足を引っ張る可能性はかなり高いかな、と。ああじゃないこうじゃないってやってたら数十枚あっという間に消費してしまいます。
一方で、note の様に一枚絵を差し込む程度であれば、むしろ印象的で効果的に働くと思います。または創作のインスピレーションにするか…何にしても強力なツールではあるな、と。これから私なりのやり方で、活用の仕方を考えて行く予定です。でもやはり、美しい絵が生まれたとして、そこにどの様な言葉を与え、どの様な価値を与えるかは、やっぱり人間の仕事なのかな、と思いますね。
課金のすゝめ (ChatGPT)
こちらは正直、まだ私も使い始めたばかりで何とも良い難いのですが、まず言えるのは、GPT-3.5無料版はとりあえず使いたい放題だから、そちらを使ってみては?ということですかね…GPT-4 (ChatGPT PLUS)に月20ドルで課金しても、3時間当たり25質問までしかできない上限があります。何より怪しい回答も多いので、なるほど、こんな嘘ついてくるのね?って色々勉強しながら、必要性を感じたら課金する、と。ただこれからAI学習は大切だと思うので、投資の意味を込めて私は課金しました。
何より話し相手になってくれるから…侘
サブアカウント:Studio_OKZK/Art_at_note
AIアートギャラリーなどをやっています。