oka?
日々の記録です。 一期一会の楽しさや、心地良い空間での出来事を書いたものたち。 これを読んだ方の心にも暖かく穏やかな時間が訪れますように。
読書がすき。 内容を全て覚えておくことは出来ないけれど。 読書が好き。 ある日ふと思い出して意味のある言葉になるから。 言葉が好き。 訂正が難しいけれど。 言葉が好き。 それに触れる時、心が穏やかになるから。 会話が好き。 記憶にしか残らないけれど。 会話が好き。 幸せを分け合えるから。 人が好き。 いつか終わりが来るけれど。 人が好き。 体温より暖かいものをくれるから。 あぁ、好きだなぁ。
6月1日 予報は曇りのち雨だったが晴れた。 今日から六月が始まる。 5月31日の夜から6月1日の朝まで徹夜で課題をしていた私は、まだ5月31日に取り残されていた。 提出期限を過ぎた沢山の課題たちを前に、私はやっと重い腰をあげ、課題に取り組み始めた。 課題が半分ほど片付いたところで、時刻は午前2時を過ぎていた。 一休みしようとプレイリストを開き、｢smerz｣のプレイリストを再生する。 彼らの曲の独特なリズムが部屋中に響き、耳の中で振動する。 程よい緊張感のおかげで集中
｢はじまり｣の次に書くべきだったのですが、今更ながらこのタイミングで自己紹介を。 私の文章を読んでくれる人に少しでも私のことを知って頂けたら。と思い書いています。 名前は oka? です。特に意味のある名前ではないのですが、本名の一部分から取りました。ハテナ部分は、名前の決め方こんな雑でいいのかな？という私の気持ちが入っています。 年齢は18歳。大学生1年目です。 ｢はじまり｣にも書いた通り、大学生になった節目に何かを始めたくて、今までは読む側だったnoteを書く側と
5月27日 豪雨のち晴れ 私が見つけたとっておきの喫茶店をおすすめしよう。 喫茶店のいろんな人に間接的に関われるところが好きだ。 昨今のカフェやファミリーレストランなどとは違う距離感、言葉遣いで、それらより少しばかり近い関係をつくりだす。 そしてこちらのパーナルスペースにちょこんと触れてくる。踏み入ってくる訳でもないそれには、さわさわと音を立てて揺れ、光が混ざって溶け合う木漏れ日を見ているような心地良さがある。 つい先日、ちょうど時間を余らせていた時にふらりと立ち寄った
5月24日 天気は晴れ。 天気予報アプリによると、最高気温は25°、最低気温は17°だそうだ。午後の西日が強くなってきて、蒸し暑い空気が部屋に充満しはじめた。 便利な世の中だなぁ、と思う。 昔の人は風向きや雲の形、動物の様子などの細かな変化から翌日の天気を予想していたらしいが、今ではスマートフォンひとつあればほんの数秒でここ一週間分の天気を知ることが出来る。 未来の天候を知ることが出来れば予定を立てやすい訳だし、知れるに越したことはないのだけれど。 それを分かってはいながら
山本文緒さんの「パイナップルの彼方」という作品を読んだ。 辛いことから逃げ出したくて、誰も自分を知らない遥か遠い地に逃げては。と考えてしまう主人公、深文。 深文と同じこと、誰しも考えたことがあるんじゃないかな。 人間関係が上手くいかなかった時、人生が楽しいと思えない時。ここじゃないどこか、誰も私を知らない場所で全て1からやり直してしまいたいと思う。 文緒さんのあとがき、すごく共感出来ることが多かった。 逃げてしまうことを妄想することで今の私を保てている。逃げれる、と思
大学生になったのだから、新しい門出と共に何かを始めてみたいと思いnoteを書いてみることにした。 日記みたいに使うのでもいい。 好きな映画、本について話すのもいい。 ご飯を食べに行くのが好きだから、その紹介でもいいかもしれない。 どう使うかは使いながら決めていこう。 川の財布や靴が自分に馴染んでいくように、noteが自分に馴染むように使い込んでいこう。 自分探しなんてものじゃないけれど、言葉にすることでまた新しい発見があったりもする。 ひとつの文章を書き終わることで、や
