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数のヨミカキ日記 #1  2022年1月26日(水)

 本日は、主に2つの業務で、カズさんとの軽めのワーク。

【本日のデータ関連業務】
(1)A社マーケティング責任者の社長報告用資料
 概要   :通販の管理指標とりまとめ
 利用ツール:クライアントの通販基幹システムの集計ツール
       エクセル
 所要時間 :1時間半程度(前日までの準備作業を含む)

 (2)B社コールセンターの受電対応業務のミーティング資料
 概要   :コールセンター運営管理データのとりまとめ  
 利用ツール:エクセル
       フリーダイヤルのトラヒィックレポート
       ※NTTコミュニケーションズ社のカスタマーコントロール
 所要時間 :4~5時間(1/22~1/26までの所要時間
       ※その他にアシスタントが実施の単純集計業務あり

【A社作業概要】 
●A社の基幹システムでの集計作業で得られたデータをエクセルにて加工 
●広告代理店からの定例報告データを確認し該当データを取得 
●定型の報告用フォーマットにデータをコピペ  
●前回提出データと比較し、整合性や差などをチェック
●データの大きな動きもなく、分析・考察は必要なし(単なるデータの提供のみ)

【B社作業概要】 
●毎月の後半にある月次会議の資料作成 
●クライアントが計測しているKPIと弊社集計・分析するデータを使用
●来月以降の入電数予測は、委託業務量(席数配置など)に関わる数字のため非常に重要
●クライアントより委託費用(外注費)の妥当性についてコメントを求められている(事前質問)
●コンサル開始直後(数年前)より、『入電1件あたりの委託費』をチェックするようにアドバイスしているため、事前にこのデータを入手

【作業についての所感など】
 A社の通販基幹システムの集計ツールは、クロス集計が簡単にでき、とても使いやすい。イメージ的には、エクセルのピポットテーブルが内蔵されている感じ。
 集計のパターンにより、クロス項目(集計項目)や、セグメント(絞り込み)に使えないデータ系列(変数)があるのが残念。例えば、次月の出荷予測数量と売上は、セグメント別に集計できない。(絞り込みがかからない)
 そんなに難しいことではないように思うのだが・・・。

【業務外のつぶやき】
 コロナウィルスのオミクロン株の流行が止まらない。
 濃厚接触者になると自宅待機を10日間しなければならない。
 潜伏期間(感染から発症まで)が平均3日にもかかわらず、10日間の待機は長すぎると思う。理由がよく分からない。統計学的に根拠があるとすれば、潜伏期間の分布が相当レアな形状ということになると思う。
 と、書いたところで、ちょうど待機期間7日間に短縮の見通しとのニュースを発見!
 10日間にせよ7日間にせよ、日数を設定している医学的・科学的根拠を教えて欲しい。


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