大学時代、学生時代 公開ES編

私は、現在に至るまで、バスケットボールのクラブ活動に携わっていた。中学、高校に所属していた部活動では、大会でも上位入賞を目標に掲げたチームであり、その練習量も波大抵のものではなかった。毎日必ず3時間は練習していた。そんな実力主義を重視していたチームでレギュラーになるのは厳しく、私は2軍としての役割にたっていた。1軍として認めてもらえない理由としては、スキルもあったが、精神的な面で、もっと自分がうまくなって活躍したいというエゴが強すぎたからである。なんで監督から1軍として認めてもらえなかったのか考えてみると、1軍のメンバーは自分がチームのためにできることをその場その場の状況で、最善の策をとっていることで私との意識の相違点であった。彼らには、チームへの帰属意識があった。このことに気が付いてからは、チームプレーの楽しさや能力の欠如部分を補うために努力することを知った。そして、現在は大学生どおしのクラブチームや社会人のクラブチームに所属しており、所属大学や世代を超えていろいろな人と交流をしている。また過去はバスケットボールをする側であったが、今度は教える側にたつということで、小学校の児童施設の子たちにバスケットボールをおしえている。というのも大学生時代にたずさわったデザイン展のボランティア活動で、海外の人たちとの交流がきっかけでボランティアに興味を持ち、今の自分は人や社会に対して何か付加価値を与えたかったからである。いずれは地域を巻き込んでいき、地元で有名なちびっこバスケのチームを作りたい。夢は、でっかく海賊王!

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