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2016年2月19日~24日 バンコク 10

堪能したのにまだ1時?そろそろ昼食です。

象とお別れしてからまたバンに乗って時間を確認。
充実した時間だったからのと朝早かったので割と長く感じましたが、まだ1時でした。筏と象はよかったな。

ちょうど、おなかも減ってきていたところです。象のところから少し走ったところで止まります。

バイキング形式の昼食でタイ料理らしいです。
なんと豪華な…と思ったのですが、よくよく見るとそんなに普通のバイキングと変わらないパスタと焼きそばとか焼エビです。

写真ぐらい撮っておけばよかった。ちょっと後悔。

果物は2種類あって、パイナップルとスイカ。パイナップルはすごく美味しかったのですが、スイカは普通でした。

伸び伸びのパスタは給食のソフト麺みたいだったのでちょっとパスさせて頂きました。

泰緬鉄道のってみた

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ツアーの最後になるのが「泰緬鉄道に乗る」です。
見ててもどれぐらいのスピードで走るのか疑問だった走行中に車体をべたべた触れる列車に乗れるのは貴重ですよね。

Saphan Kwae Yai から乗車して45分間、ただ乗っているだけらしいのですが…

この列車、ガラス窓がないのです。席は木のベンチタイプですがそれは別によいのですがあまりにもシンプルな造りなのでちょっと引いてしましました。

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窓から身を乗り出して撮ってみましたが、なんというか…線路もヤバくないですか?

ピントが合わなかったのは、線路の枕木が整っていなかったので、「恐怖」が一瞬、襲ってきたせいだと思います。

日本で44年間暮らした中で、過去に一回だけ感じた恐怖「二子玉川園のジェットコースター(※注1)」に匹敵します。

いや。それ以上です。年間何人死んでるのでしょうか?

…多分、死んでないのでしょうね。それぐらいじゃタイの人は死なないのでしょう。

日本人の安全意識が異常なのかもしれないのか?と、錯覚をしてしまいました。(絶対、安全第一です!)

※注1 床が穴が開いていて下が見えたり、支柱を蹴ると錆が落ちてくるジェットコースター。正式名称「フライングコースター」は二子玉川園が1985年3月31日閉園するまで稼働していました。(Wikipedia ”二子玉川園” 参照)

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当然ですが、搭乗口の扉もなければ、目の前には川も流れます。
恐らく助走をつけて飛び降りれば川に入れると思いますよ。

川辺にリゾートホテルが並んでいるのが印象的な風景です。

永遠に広がる赤い大地に見たことのない植物

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危険地帯でちょっと興奮してしまいましたが、あたりの風景がだんだん変わってきます。日本では見れない光景が広がり始めます。この写真ではまだ土がちょっと赤いぐらいですが、もうちょっと進むと赤褐色の大地が耕されていました。

何やら同じ作物を育てている感じで、節があって、てっぺんにだけ葉っぱが生えている植物だけを育てていました。それ以外はマンゴーのような実のなった木があるだけ。

すごく気になったので帰ってからですが調べました。
植物の名前は「キャッサバ
タピオカの原料になる芋ができる作物らしいです。

生のまま食べると中毒になってしまい、ひどい場合死にも至るとか。
水でさらして毒抜きしてから、でんぷんを取り出します。
そのでんぷんを料理してから食すそうです。タイで食べてるんですかね?

ちなみにタイは世界第4位のキャッサバの生産国だそうです。

そんな風景を眺めながらボーっと外を見ていると駅に到着。

駅にはバンが一台止まっていて、それに乗ってバンコク市内に戻ります。

載った瞬間に爆睡してしまったので、その間の記憶は少ししかありません。
結構たくさん、道路沿いにココナッツを売る店が並んでいたのと、行に止まったサービスエリアぽいところに止まった事だけですね。

いよいよ夕飯食べて帰国です。

【2016年2月19日~24日 バンコク 11 に続く】
https://note.com/okuyan2021/n/n5176cc6397e3
【2016年2月19日~24日 バンコク 1 】
https://note.com/okuyan2021/n/n5f77d63e6082

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