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おくやん旅行記(ベトナム:ファーストステージ編)⑭


バーガーキング寄りのベトナムマック

パンズがしっかりしているマック

ベトナムで初マックになります。
店内はニューヨークにあるようなおしゃれカフェ風のマックです。
もちろん、私がニューヨークに行ったことなどありません。

席を探して…と言っても誰一人いないので、選び放題です。
先に荷物を置いておこうとしたら、ベトナム紳士風な体系が近い感じの店員にキャリーバックはそこ置いていただけませんか?と笑顔で接客されます。

え?そんな感じで荷物を置いておける場所があるの?というよりか預けて大丈夫だろうか…

すぐ後に、同じようにキャリーバックを持ったおそらく韓国人のおばさんたちが、同じ対応されているのを見てちょっと安心しました。
少しびっくりしましたが、やっぱりマックです。

日本と一緒で注文はレジで行って、商品引き換えで購入します。
50000ドン(300円ぐらい?)でした。

頼んだのはハンバーガーのセットです。

ビックマックやご当地マックベトナム編も考えたんですが、あまりお腹が空かなかったので普通のハンバーガーにしました。

梱包はマックですが、見た目がバーガーキングのワッパーセットっぽい感じです。
普通のハンバーガーでも、パテが分厚いので食べ応えがありそうです。
食べれるかな…
ケチャップとチリソースを紙のお皿によそって、準備万端です。

さて、いただきます!

割と硬めのパンズがしっかりしています。
タイのマックのパンズに比べて自分好みでした。

ポテトは塩分控えめでしたが、ケチャップとチリソースがあったのでちゃんと味があったし、バリエーションも二種類ですが、あってよかったです。

日本のマックのポテトはそれだけでうまいですが、ケチャップとか付けるとしょっぱくなりそうなので、塩分控えめな感じでよかったと思います。

なんだかんだで、ちゃんと朝飯は食べれました。

店を出るときに、店員さんが荷物をもって扉の外まで出してくれてバイバイしてくれました。

旅先で弱っている時のちょっとした気遣いをしてくれる人がいた事がうれしいです。
日本とは違った心遣いが見れてよかったです。

さて、このまま歩いての移動はちょっと限界そうなので、タクシーでも呼びますか。Grabで。

体調は、朝一の時より怠くなってきました。もう少し頑張れ!自分の体‼

152番が空港行きのバス

バス停チェック

タクシーでベンダイン市場に向かい、そこから歩いて2~3分のところにあるバス停に向かうことにします。

昨日、H君を見送った空港に行くバス停です。

途中で、サングラス売り・靴磨き・扇子売りのセットで会いますが、もう慣れたもんで「無視」しました。
やればできる!

H君曰く、空港に行くにはバスの方が良いらしいので「なんでだろう?」とは思いつつも、バスで空港に向かうつもりです。

日本への帰国の飛行機が出るのが、23時50分だったので時間は約12時間あります。

空港にチェックインする前に7~8時間は観光やショッピングできそうです。

どうするかな…
そういえば、高島屋の屋上がいいとH君が言ってたな。行ってみるか。

地図で調べると目と鼻の先に高島屋発見。
小一時間ぐらい、休憩がてら涼みに行くことにします。

ホーチミン高島屋の屋上。そこに天空の城があった。

屋上には天空の城

歩いて行くとすぐに高島屋に到着します。
「どこのデパートも1階売り場に化粧品売り場」があるのはなぜなんだろう?などと思いつつエスカレーターで上の階に進みます。

頭がぼーっとしていたので、何階だったのか、途中の階に何があったのかなんて思い出せません。

「無心」でエスカレーターを昇ります。
ひたすら昇っていくと目の前に、屋上に上がると、言っていた「空中庭園」が広がっています。

思わず写真を撮りますが、だれもいないのでどこにでも座れそうです。
貸し切り気分で休憩に入ります。

木陰では思った以上に風が気持ちがいいです。
30分ぐらいうつらうつらしていると、いつの間にか周りには人だらけでベンチは満席状態です。

昼休みなのか、スーツ姿のベトナムの方が多かったです。

こんだけ人がいると、転寝は不用心です。

移動して高島屋内で休める場所を探します。
屋上から一階降りると、おしゃれカフェが目の前に現れます。

喉も乾いたし、涼しいところで休むか。

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