雑談に救われて

ここ数日、所謂スマホ依存になってしまってる。
目が痛くなるわ、時間を浪費するわで、非常に良くない。

依存というのは、メンタルの影響が大きいだろう。
メンタルの管理は重要かつ、案外難しいものだ。


メンタルの管理。
意外と、本音で雑談できる機会が日常にあるかどうかも大きいように思う。

僕の場合、バイトを変えたことで、ガス抜きできる機会が若干減っている。
というのも以前のバイト先では、僕の紹介で入った芸人がいて、いい具合に愚痴やどうでもいい雑談をできていたのだ。

自分では堪えがたいストレスを抱えるような出来事があったとしても、それを仲間の芸人に半分笑い話として喋ることで、思いのほかスッキリすることがある。
なんなら、自分が堪えがたいと感じていた出来事も、すごくちっぽけなことに思えてもくる。

怒りを伴うようなストレスを抱える出来事を、“怒り”とは真逆の“笑い”に転換して話すわけで。
それにより、実は笑える程度のちっぽけなことだったんだと思えてくるのだ。それが錯覚であったとしてもね。

今はバイト先が変わったんで、バイト先に芸人は僕一人で、そういう環境ではなくなっている。

ま、スマホ依存の原因はそれだけじゃないんだけどね。バイト変えたのはもう3ヶ月前だから、ここ数日の話ではないし。


でも冷静にかんがえると、意外と、雑談がひとを救うっていうことは多々あるよなぁと思う。

雑談。
一見どうでもいい行為のように思えるが、実は生きる上で非常に重要なものである。