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#ツイトーーク営業 で回答出来なかったQ&A (オクシンver)

5/16 土曜 ツイトーーク営業というウェビナー(ウェビナー)を行いました。21時開始の23時半終了という長丁場でしたが、楽しい時間を過ごす事が出来ました。皆さんには感謝です。

パネリストの皆様からの興味深い回答もたくさんあり学べる会にもなりました。話し手、聞き手の参加者全員で作れた大変面白い時間だったと思っています。内容は、#ツイトーーク営業 をツイッターで見てもらえればある程度把握が出来ると思いますのでこちらを確認ください。それでは回答しきれなかったものを記載していきます。

Q:売れる営業と売れない営業の違いって何だと思われますか??

打席に立つ数だと考えます。売れる営業マンは、売れてるように見えますが数多くの失敗をしています。新規、既存問わず提案の数が多い印象です。それが「量と質」の関係性の話になってきます。なぜ売れないのか?どこがダメだったのか?を考える事で、「質」が向上していきます。すると受注率が上がっていき、さらに提案数も多いという状態になり、「売れる営業マン」という状態になるだと思います。

あとは「自社商品の事を知る事と競合他社の商品を知る事」です。良いところも悪いところも両方知り、その専門家になる事で提案時の話に重みが出てきます。単発受注よりも長くお付き合い頂き、お客さんにメリットを感じてもらう事がサービスの本質だと思います。

Q:顧客にTwitterをやったほうがいいよと伝えたいのですが、みなさんならどうやってお伝えされますか?

成功事例を示す事、それが実施可能である事を提案します。販売チャンネルは多い方が良いでしょう。シャープさん(@SHARP_JP)、キングジムさん(@kingjim)、タニタさん(@TANITAofficial
)などが良い事例だと思います。例えあのレベルまではいかなくてもサービスPR効果は大きくあります。下記の記事はツイッターではありませんがSNSの成功事例が記載されてるので目を通してみると良いかもしれません。

【5万フォロワー】大人気シャンプー「BOTANIST」公式アカウントから徹底的に学ぶInstagram運用戦略
https://note.com/kanakazu/n/nf4e913c501c8

広告宣伝費ゼロ"のグローバルD2C企業、テスラのマーケティング戦略
https://note.com/tkendou/n/n963c1a24c5a3

私自身もサービスのアカウント運用をやってますが難易度がかなり高く研究中です。

Q:1つのこと(信念など)を追求し続けるにあたり、皆さんが心がけていること知りたいです!

僕は途中で変わっても良いと考えています。人の感情や考えは日々変わるものではないでしょうか。例えば1年前に考えてた事と今考えてる事は異なる可能性が高いと思います。

ただ質問の内容が追及するという事なので、そちらにフォーカスした場合の回答としては、「周囲に宣言し言い続ける事」です。これは良い意味で自分を洗脳するイメージです。あとは自分の得意分野を知る事です。僕の場合はデータを解析して、トライ&エラーを行い結果が変化する事に興味があります。これはツイッター含め営業でもサイト運営でも、施策を行い良い悪いを見るというものです。もちろんリスクヘッジは必要で致命傷になるような事を行う際は最大限の注意と覚悟をもって行います。

得意分野を知れば、プロジェクトの中でどこなら能力が発揮出来るかがわかります。苦手な箇所は出来るだけ避けて、得意な人にやってもらい自分は得意なところを担当する事でチームとしてのパフォーマンスが上がると思います。そうすると探求心があがり継続する事が楽しくなります。

ご自身が継続してる事(ゲームでも漫画でもドラマでも)を考え、なぜそれを続けているのか掘り下げて見ると何か見えるかもしれません。

Q:匿名のツイッター運用で強い営業とはどんな営業だと思いますか?

匿名、顔出しは大きな問題にはならないと考えます。1点だけ異なるのは信頼性です。顔出しして身元を明かしてる人はそれだけで信頼性を多少獲得できるものと考えます。質問の内容は匿名でのTwitter運用との事ですよね。信頼性性のレベルは下記のようになっていると思います。

◎:顔出しフォロワー数が多い場合(エンゲージメント有)
〇:匿名だけどフォロワー数が多い場合(エンゲージメント有)
△:顔出しだけどフォロワー数が少ない
▲:匿名でかつフォロワー数も少ない

匿名、顔出し関わらず呟く内容だと思います。本に書いてあるような内容を書いてインプレッションを取れるのはフォロワー数がすでに多い方々です。少ない場合はネットにない情報を配信する必要があります。僕は人と会ったり電話で話したりするときに、「最近悩みとかある?それでどう解決した?」とかネタになりそうな会話をします。個人的知見にもなるし、ツイートのネタにもなるので一石二鳥ですね。もちろん本人にツイートする旨は伝えて許可を得るようにします。

Q:顔出ししない、プロフィールにさらさないツイッター運用する場合、自身が獲得したいマーケットを確保するために必要なことを教えてほしいです。

まずターゲットは定めた方が良いと考えます。マーケットが決まってあるのであれば、プロフィールなどはその言葉で埋めるのが良く、周囲に分からないような表現で何をやってるか記載すれば良いです。例えば、「都内のIT関連の広告代理店」というような表現であれば、見つかる事はないと考えます。呟く内容からプロフィールを作っていくイメージが良いと思います。呟く内容は広告系あれば、広告市場の事、広告代理店あるあるなどです。これを獲得したいマーケットで行うという事です。

Q:営業力(=売上)を上げたいです。属人的な部分が多いように感じており、どうするのが効率的でしょうか?ただ、youtubeや本を読むだけだと不安に感じています。求人広告の代理店営業を行っています。

掲載型採用広告を利用する時ですが、もっとも重要なのは1回目だと考えます。私自身も何社かお付き合いがありますが、活躍する人材を獲得できた媒体は繰り返し利用する傾向があります。他部署で人が足りない時もその媒体をすすめます。新規受注後に重要な第一関門が1回目の施策。ここでクライアントの期待を超える採用を決めれば、その後に失敗しても許される可能性が高いです。実際に2年間同じ企業に依頼していました。送客数よりも質が重要で、10人送客の1人優秀より、5人送客の2人優秀の方が良いという事です。

現在の市場の状況だと買い手(クライアントが強い)状態になると思うので、それに合わせた作戦を考えます。企業側には勝手に人が集まる状況であり、その企業が優秀と考える人物を採用したいものです。

Q:これからの営業では、オフラインが無くなっていくというお話を聞いた事があるのですがこれからの営業はどう言う風になっていくと考えられてますか?

基本的に訪問、出張などが減少すると考えます。1回目の訪問はオンラインで行い、2回目以降に訪問という流れです。もちろん対面の良さもありますが、全てが対面というスタイルは無くなると想像します。ここで問題になるのは新規の獲得です。テレワークが普及すると電話でアポイント率は減少します。(そもそも会社に人がいない場合が多いため)

よってメールアポやSNSを活用して担当者と繋がりをもって新規提案を行うという流れになるものだと思います。

Q:営業力を向上する上で、日々振り返る上でやっていることは何でしょうか?

営業力を向上する上で新人の時に行っていたことは下記です。
訪問する際にテンプレ資料+オリジナル資料1枚(オリジナル資料は提案する対象サービスの修正を指摘したもの、競合情報など)
・受注パターンの模索
過去に受注した際にどのようなスキームだったのか思い出してみましょう。必ず特徴があるはずです。それを見つければそこを一気に攻め込む形です。

Q:最近読んでよかった・影響を受けた本はありますか?

自己啓発系は7つの習慣まないようにしています。それ以外の書籍選定は最近下記のユーチューブを良く見ていて良いなと思ったら購入するスタイルです。

サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
https://www.youtube.com/channel/UCaG7jufgiw4p5mphPPVbqhw

以上、未回答のものへの回答となります。見に来てくれた皆さん、ありがとう御座いました。何か一つでも持ち帰ってくれる事を祈っております。

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