店長先生

専門学校卒の私の息子が現役で東大生になった!一体どういうことなのか?中学受験から大学受…

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専門学校卒の私の息子が現役で東大生になった!一体どういうことなのか?中学受験から大学受験に至るまで、私が息子にどんなサポートをしてきたのか、その軌跡を回想しながら、全受験生のご両親にエールを送るブログを開設!仮に中受に失敗しても、中高で十分巻き返せる!頑張れ、お父さん&お母さん!

最近の記事

食は質と量、どちらも大事!

子供の身体作りに責任を負おう! 子供は心配しなくてもいずれ大きくはなる。だが、中学受験をするには身体が大きい方が体力的に有利だし、身体が大きいとその分、食事の量もたくさん取れて、栄養摂取量が安定するので、健康面でも優位になる。 食事は体づくりの燃料。これから本格的にやってくる第二次性徴を迎えるためにもバランスの良い食事をたくさん食べる子供にしたい。食事は、受験生でなくとも、親としてもっとも管理すべき重要課題である。 女の子は、いずれは食事に神経質になり、体重を気にするよう

    • 塾通いだからこそ、早寝早起きを習慣づける

      夜更かしの習慣より、早起きを習慣に子供の睡眠時間を十分に確保することは親の責務、規則正しい生活は、日々の活力の基盤であると前投稿で書いた。塾通いの子はハードな生活を強いられるので、なかなか難しいのだが、睡眠時間は少なくとも8時間、できれば9時間確保したい。できない言い訳を決して子供のせいにするような親になってはいけない。例え宿題が終わっていなかろうと、基本的には睡眠時間の確保が何より最優先だ。 早寝の代わりに早起きをして、机に座る習慣をつけよう。以下、参考までに私の息子の小

      • そもそも子供に集中力などない!

        集中力は体力があってこそ発揮される!勉強には「集中力」が必要だ。しかし、集中力を発揮するには体力がいる。子供にはその体力がまだない、と考えて欲しい。本来、大人並みの集中力など求めてはいけない。 集中力をその集中する「度合い」と、集中を「継続する力」とに分けるとすると、度合いの方は、訓練次第でなんとかなる部分だ。一方で集中力を継続することは子供には難しい。小学生が机の前で2時間、集中するには体力が足りていない。まずは体力をつけさせよう。 体力をつけるには「睡眠」と「食事」と

        • 小学校3年生までは勉強しなくて良い!

          小6秋には受験勉強しかできなくなる、その前に!いくら中学受験をするからと言って、小学生の期間を勉強だけの時間にしてはいけない。子供には子供の時にしか経験できないことがあるので、後々になって後悔することになると思う。親が主導していろんな体験をさせよう。 中学受験をするのなら、小6夏あたりからは受験一本になってしまう。だからこそ、小学校低学年時に、親子でいろんな場所に遊びに行ったり、友達と遊んだり、音楽教室やスポーツクラブに通うなどして、幅広く多くのことを体験させよう。何もしな

        食は質と量、どちらも大事!

          ブログ主プロフィール

          東大の合格発表の日、ネットで自分の受験番号を発見し、快哉を叫ぶ息子と抱き合って泣いた日のことを私は生涯忘れることはないだろう。 いつの間にか私の身長を超していた息子の肩や背を叩きながら、「長かったな」と声をかけるのが精一杯だった。今思うに、もうちょっと気の利いたことを言えばよかったと後悔している。 息子が小学生の頃、そして中学時代は、私は息子の勉強のサポートに、文字通り心血を注いでいた。彼と同じ目線でゴールを睨み、共に闘うチームとなった。 息子と私ひとり息子である彼は、

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          中学受験は、子供にとっての大チャンス!

          東京23区の中学受験率は、2019年3月のデータで、実に7割を超えたという衝撃的な記事を読んだ。今や中学受験者の方が圧倒的に多数派になった。 今更言うまでもないけど、日本社会では、どこの大学を卒業したのかがとても大事。 東京には中高一貫校がたくさんあって、そのほとんどは高校からでは入学できない。大学進学実績に秀でている中高一貫校には、中学受験するしかないのだ。 ただ、小学生には、これら中学受験の意味を知らない。親がそのことに気づき、我が子を中学受験へと先導しなければ、そ

          中学受験は、子供にとっての大チャンス!