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HSPには「いい人」が多い?

HSPは「いい人」に見られやすい。

相手の気持ちを敏感に察することができるから、相手が嫌がることを察知してそれを避けたり、相手が心地よいと感じる雰囲気を提供できるためだと私は思っています。

これは長所、、、確かにそうだと思います。

でも、多くのHSPさんは「いい人」って思われるのが実は嫌なんじゃないかな?と感じています。

それは・・・

相手の気持ちに合わせた行動は
自分の本心からの行動ではないから

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本当に自分がそうしたい!と思って行動しているというよりは、相手がそうしてほしいと思っているのが分かるから、その行動をとる。

相手の気持ちに合わせられることは、きっと良いことなんだと思う。素晴らしい才能でもあると思う。

だけど相手の気持ちに合わせた行動は、自分の気持ちと合致してないことも多々ある。

だから「あなたっていい人だよね」って言われても、なんだかむず痒いような、変な気持ちになる。自分に中身がないような、そんな感覚にもなる。被害妄想かもしれないけど、「いい人だね」って言われるたびに「どうでもいい人だね」って言われてる気分にすらなる。

「HSP=いい人」この公式は成立しない。成立してほしくない。そんな目で見られたくない。本当の私は結構「腹黒いコト」を考えていたりもするから。。。

あなたのお気持ちとコーヒー1杯で半日がんばれます! 私にエッセイを書き続けていくエネルギーをください!